高額療養費制度に加え、会社の健康保険組合の付加給付制度もあるので、抗がん剤治療で20万円払っても16~7万円は返ってくる

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インタビュー14

診断時:39歳  インタビュー時:44歳(2008年6月)
首都圏在住。2003年、産後8ヶ月で左乳がんを診断され、翌年1月に乳房切除術+リンパ節郭清術、術後は抗がん剤治療と放射線療法を受けた。術後10ヶ月で肝臓と骨に転移。その1年後、卵巣転移で子宮・卵巣摘出術。薬物療法をしながら、現在に至る。 夫とこども1人の3人暮らし。両親は健在。元会社員で妊娠を機に退職し、現在は無職。

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日本の健康保険医療って実はそれなりに優れていて、今、私は月に自己負担15から20万なんですね。実際の抗がん剤、多分、何百万なんですけれども、いわゆるその3割負担、自己負担ってありますよね。それはね、15万から20万なんですよ。で、1回、払いますよね。それで高額療養費っていう制度があって、上限があるんですよね。で、大体それは、その世帯の収入によって上限があるんですけれども、まあ一般的なサラリーマン家庭だと、今は8万前後ですかね。

でも、私のように毎月、毎月、高額医療費になると上限が下がるんですよ。ある期間に3ヶ月続くと、上限が8万じゃなくて、5万ぐらいに下がるんですよ。だから、15万払っても、20万払っても5万以外の残りの10何万は3ヶ月後に返ってくるんですよ。で、さらに、あの、大企業とか、企業の健康保険組合に入っている人は、さらに付加給付っていうのがあって、上限がさらに下がるんですよ。5万なんですけれども、その健康保険組合が負担してくれて、上限が半分ぐらい。2万5~6,000円とかね。実は今主人の会社の関係で、私の負担は月に2万5~6,000円なんです、抗がん剤に関しては。だから、20万払っても15万、16~7万とか返ってくる。で、これですごく助かっています。

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