医師は薬の値段の説明をしないので会計の窓口で驚いた。タキソテール点滴後は車の運転ができないので、タクシー代もかかる

[iPhone/iPadの動画再生はこちら]

JW Player goes here

インタビュー05

診断時:45歳  インタビュー時:46歳(2008年2月)
首都圏在住。2007年に左乳房切除術とリンパ節郭清術、術後抗がん剤治療を受けた。現在はホルモン療法を行っている。友人の会社で不定期に働いており、治療中も体調に合わせて、週一度くらいのペースで勤務していた。高校生の息子2人と夫の4人暮らし。

この人の語りを見る



治療を受けながら、まあ副作用にも苦しむわけですけども、経済的にもですね、これは大変だというふうに思うことがありました。まあ手術や入院はね、多少のお金がかかることはもう分かっていたので、ああ、こんなものかなと思いながら、お会計しましたけれども、やはり抗がん剤が高額なのはびっくりしましたね。

高いとは聞いていたんですけども、そういうお話はお医者さまはあんまりなさらないんですね。「点滴が1本、幾らですよ」とは言わないで、「次がタキソテールですよ」っておっしゃるから、「はい」って言って、点滴を受けてお会計の窓口に行って、初めて、それが3万5,000円するとかっていうことに直面するわけなので。だからといって、じゃあ、それをしないかというと、うーん、まあそういうわけにもなかなか今回は私の中ではいかなかったですけれども。うーん、まあね、誰もが潤沢に、その経済的に余裕があるかというと、そうでない場合もありますし。特にタキソテールの場合は、アルコールでそのお薬を溶いているので車は運転しないようにというふうなお話でしたから、必ずその日、気持ち悪くない時間に帰れるんですけども、「車では来ないでください」というふうに言われましたから、往復タクシーなんですね。なので、そのお金ももちろんかかりますし、ああ、やはりがんの治療というのは、お金がかかるなあというのが本当に実感として、お金を払う段になって初めて思いました。

「語ってくれてありがとう!」と思ったらこちらをクリック →

あなたのひと言をどうぞ → ひと言

インタビュー05:体験談一覧

このページの先頭へ