インタビュー内容テキスト

この件について言いたいことは、警察の連絡担当官に関することです。もちろん彼らにとってもあまりいい気持ちはしなかったでしょうけど、「遺体確認をしますか。」と私たちに尋ねることになっていました。私たちはとっさに、実は義理の姉妹でしたけど、彼女はこういう件に詳しかったので、「いいえ、絶対だめ。あなたたちはそういうことはしなくていいの。こういう場合は、おそろしいほどつらいものよ。」と言ったのです。もちろん、他の人がやってくれたのというのはとても重要なことでした。でも、今でも本当はすべきだったかどうか分からないのです。私の心の中のどこかでは、まだ終結してないと思っている。同時に、そんなことはどうでもいいことだとも思っている。大切なことは、実際に何が起こったか把握することだと思います。遺体確認するかどうかなど分かりません。きっとそういう風には対処しないのかもしれませんね。よく分からないけど、私に関して言えば、確認すべきだったかどうか本当のところ分からないままです。

だから尋ねられた時、家族の問題として話合ったのですね。

私たちは遺体確認しないとはっきり決めましたし、正しい結論だと言われました。それは、もし遺体の他の部分が見つかった時に、廃却していいかどうかにも答えなければいけなかったし、そんなことも尋ねなければいけないとは理解してるけどけど、呆然としてる時には分からないでしょう。そして後になっていろいろ思うものです。まあ、こんな時に何て事をきくの、遺体の一部を見つけて、誰かの体の一部なのに、それを取り戻したいかなんて。だから、正しいことなんでしょうけど、「はい、そうです。」と言うべきだったかどうかなんてことを考えてしまいます。
そう、現実的によく考えればここが重要な点で、私の気持ちとしては、正しい判断だったと思っています。そういう風に(ばらばらになった遺体のまま)誰かを記憶しておくなんてできません。それはいいことじゃないです。

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