インタビュー内容テキスト

私の姉妹たちや兄弟、夫の親戚たちは、みんなとても気にかけてくれました。でも、こんな時にも不思議なもので、こんなに大勢親戚が揃うと、必ずそれぞれに大変だったり、今回の件でもっと打ちひしがれたりしている人がいるものです。特に初めの頃は、私のほうがその人たちを、友人でさえも慰めたりしていたのです。たとえば、私にはこんなことが起きたの。でも、みんなは耐えられないわよね。だから、代わって私が恐ろしい経験をみんなに話してあげる、みたいな気持ちです。とは言っても、私の姉妹たちはすばらしかったけれど。

息子さんのことをご家庭で話されますか。

はい、結構頻繁に話しています。誰だって自然と話してしまうものだと思うし、そうしたくなるでしょう。そんなに簡単には忘れられないでしょう。その人がしたことなんかを話したりして。そう、今なら息子のことも話せるわ。ほら、あの子時々こんなことをしたわね、なんて。とても健全だと思います。でも、今でも辛いのは、会ったばかりの人に息子のことを話さなければいけない時です。それは、その人たちがどんな反応をするのか分からないし、私自身が結構関わっていることだって、気になるのです。いま私はある慈善団体の理事に復帰しようとしていて、まだ皆には話してはいませんが、間もなくそうしなければならないのです。というのも、よくは分かりませんが、気の進まない事柄については、自分では意識して話さないようにしてきたのですが、ただ話題にならなかっただけなので、しかるべき機会をみて話してみようと思うのです。話題にするのは、必ずしも容易なことではないけれど、でも、実務的なことがありますからね。それにあなたが私に聞いた最初の質問、何人子供がいると答えますか、みたいな質問なんて、とても難しいですよ。

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