インタビュー内容テキスト

わたしは、その内視鏡が怖かったんですよ。

―― そうですよね。

人から聞いていてね。

―― 何て聞いていました。内視鏡。

あのー、やっぱりね、わたしね、若いころに、あのー、胃、胃カメラっていうの、あのー、飲み、飲みますからって、その…検診だけでね、胃カメラを飲まされる状態があったんですよ。そんときに、逃げ出したことあるの(笑)。まだ、その銀行に、銀行になっていた、銀行マンだったんですけどわたしね、あの、OLのときは。それで、そんときに(笑)あの、胃カメラをまず、健康診断がありますんで、「飲んでください」って言われて…やられたときに、「できませーん」って逃げだして来たことあるの。

―― 受けずに。

そういう経験があるんです。それで、何ともなくて今まできたわけだから、絶対嫌と思っていたの。「もう死ぬときだわ、わたしが、胃カメラなんて飲むのは」とかね言っていたんですけど。そんな状態じゃないですもんね、今回の場合ね。あの、嫁さんがもう強く言ってくれて。ほいで、まあ、聞きましたら、「とっても上手な先生よ」ってこう言ってくださったりしたもんだから、行って、あの、先生もね、あのー、「あ、じゃ、嫁さんが、言うからやりましょう」なんて、わたしをなぐさめるような感じで、「大丈夫だから、そんなつらいもんじゃないから」みたいなこと言ってね、あの、内視鏡に臨んだんですよ、ええ。だから、内視鏡のときは、までは、ほんと決心がね、一番はそれだったですね、今回。

―― 内視鏡は、こう痛いっていう話とか、何かから、どなたから。

つらいっていうか、その若いころの体験ですよね。

―― あ、そう。

絶対わたしは飲めないわと思ったの。あれはぜったい飲めないわと。

―― 別にこう誰かから聞いたというよりも、ご自身のこう感性で。

え、自分のその若いころの感性がね、いまだに続いていた。あ、ごめんなさい。そんな感じで、それが一番の(笑)。でも、それを、こう克服してまでも今回は、上手だったし、やっぱり。だから、そんなにはつらい、あの、内視鏡はつらくないです。いや、わたしが想像した以上に、あのー、よりは。

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