インタビュー内容テキスト

2011年にそのリンパを手術しますよね。で、その手術をした2週間後か何かに、「今まで撮ってたC…あのCD、CT、CTよりも細かいスライスでちょっと撮らせて」っていうふうに先生おっしゃって、で、そしたら肝臓と肺に転移が見つかっちゃったんですね。

―― それまでも一応撮ってたけども。

ええ、写らなかったんです。全く写ってなくて、で、手術した後に、あの、2週間後ぐらいだったと思うんですけど、先生から伝えられて、で、それから、もう抗がん剤治療が始まりました。

―― ああ、そうですか。

はい。

―― 抗がん剤はどういったお薬使ってますか?

えーと、フォルフィリ(FORFIRI)っていう薬が私に合うらしいんですが、…4回受けたところで、もう毎回足がつってたんですね。で、回数を重ねるごとにつる場所が増えていって、で、4回目はもう全身がつっちゃって、過呼吸になっちゃってパニックになっちゃったんです。で、あの、そのフォルフィリは続けられないということで、フォルフォックス(FORFOX)に変えていただいたんです。
で、フォルフォックスを3週間にいっぺんっていう形で点滴受けまして、何回受けたかな。フォルフィリを4回受けて、フォルフォックスを12回受けたところで、あの…手足症候群って言うんですけど、手や足がしびれたりとか痛くなったりするんですが、それがちょっとだんだんひどくなってきて、「もう、嫌だわ」っていう感じで先生に言いまして、で、「飲み薬にできないですか?」っていうことに、先生に伺いまして、で、ゼローダっていう飲み薬の経口抗がん剤に変えていただいたんですが、それまた手足症候群がひどいんです。で、ワンクール飲み終えて、ツークール目の半分飲んだところで、足の裏が赤く腫れてしまって、夕方になると歩けないぐらい痛くなっちゃったんですね。
で、それを先生にお見せしたら、「あ、これは痛そうだね。ちょっと薬、休もうかな」っていうことで、今はちょっと休んでます。はい。

―― 抗がん剤打ってる間の、点滴ですかね?

うん。

―― してる間は、その、手足症候群のほかに何か不都合なこととかありますかね?

もうとにかくだるくて、何もする気がしなくって、頭もジリジリしますし、当然髪の毛も薄くなってすごく抜けましたし。あと、食べ物の味が分からなくなっちゃうんですね。痩せちゃうから食べなくちゃとは思うんですけど、何を食べても、口に入れると味がしなくって、こう、お腹がいっぱいになると、今度、胸に何かつかえているような、何かテニスボールがつかえているような感じがしてて、で、こう、何か化学物質臭いんですね、自分が(笑)。

―― ああ。何かこう、異物を入れてる、良からぬものを入れてる。

そう。何か、ビニール袋か何か詰まってるような感じがしてました。

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