インタビュー内容テキスト

私はその日、不安でたまりませんでした。どのような治療なのかわからなかったからです。痛みがあるのか、気分が悪くなったりするのか、どんな反応を示すのか、とにかくわからなかったのです。とても精神的に辛い時期でした。ヒックマン・カテーテルや薬剤パックやポンプを見ると常に思い出すからです。鏡をみればなおさらでした。それで、最初はしばらく低用量を続けました。逃げられないという気がしました。いつもすぐそばにあるのですから。ポンプからはどうやっても逃げられません。シャワーを浴びる時も、ラップで包んでそばに置かなければなりませんでした。夜、ベッドに入っても枕の下に入れておかなければなりませんでしたし、時々忘れてしまいベッドから起き上がった時に「うわっ、まだ繋がれているんだったわ」と思いました。慣れるまでが相当辛かったのですが、実際なんとか慣れた後は大丈夫でした。

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