診断時:39歳
インタビュー時:41歳

1999年に乳がんの診断。乳房切除術、化学療法、放射線療法、アリミデックス投与。

語りの内容

私たちはおびえ、高揚した気分、落ち込み、情報収集などを分かち合うことができます。誰かのためになることはないかとお互いに注意し合っています。
本当に多くの人が自分たちで集めた情報用のフォルダーを持っていて、書籍などあらゆる物を交換しています。楽しい時間を過ごし、よく笑います。今や私にとってとても大切な女性達が沢山いますよ。
最近、その内の一人を亡くしました。勿論これが病気の現実です。今後も親しい人を亡くすでしょう。私たちはみな同じ気持ちで、彼女が亡くなって淋しく思っています。私は彼女の為に祈ります。これが今できる精一杯のことだから。でも彼女が生きていた時にも最善を尽くしましたし、亡くなったのが私たちではないことは分かっています。これが現実で今後とも起きることでしょう。これがこの病気の特徴なのです。

私は: です。

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