インタビュー内容テキスト

ある日、右胸に小さなしこりがあるのがわかって、ちょっと、なんだろう?と思ったんですね。で、まさか自分が乳がんだなんて思わないんですよ。家族で乳がんにかかった人間もいなかったし、周りにそういう人がまったくいなかったので。で、自分が、それになるなんてこう思ってもみなかったんで、全然その見当がつかなかったんですね。ただこう、しこりがある、なんだろう?っていうことで、一度、以前入院した病院の検査に、乳がん検診に、行ったんですね。確か市の検査だったと思うんです。安い市の検査が、年齢的に、そういう市の検診の葉書が送られてきて、ちょっと気になってたんで、受けてみようと思って、いいきっかけだと思って、(以前、別の病気で)入院してたところの病院に行って検査をして。で、そのときは、特に何も言われなかったんですね。良性、良性だったのかな、確か。それで、「あ、そうですか」、で、「しばらく様子をみましょう」とか、「また、もう少し大きくなってから来てください」みたいなことを言われたと、言われたはずと思うんですよ。で、「えっ?」と思って。ずっと振り返ってみると、あのときにこうしてればっていうのがたくさんあるんですが、そのときは、何も、どうしていいのかわからず、先生の言うことにそのまま従ったほうがいいと思って。この良性の、腫瘍についての、知識とか、悪性の腫瘍はどういうものかとか、深く先生に追求をまったくしなかったんですね。で、良性の腫瘍でも取れる、取れれば、それはそれで、先生に取りたいですって言えばよかったっていうことは、今では知ってるんですが、その時は何も知らなかったんで、良性だから、しばらく見ていて、大きくなったら、また行けばいいんだっていう感覚しかなかったんですね。

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