インタビュー内容テキスト

病院に関しては、最初、選択は特にしていないんですね。紹介されたクリニックに行って、そこと提携している病院ということで、まず、そのままの流れで内視鏡(手術)、その先生は内視鏡でやられたので。で、いろいろ調べて、そのときに調べてみたんですけども、内視鏡について特に問題がありそうなことは見えなかったので、やってみようというふうに思いました。まあ、あの、逆に言うと、取っても、何て言っていいんでしょうね、内視鏡じゃなくても何でも、その、あまり形にこだわらなかったので、それは、いいやと、病気をちゃんと取ってもらえばそれはそれでいいという感じでしたので、そのままって感じですね。ただ、その、ガイドラインを見て、その、標準のあれ(治療)にはなっていないと。私の受けたところの病院はたくさん症例があるけども、あとはあまり多くなくてということを初めて知ったという状態でした。
乳がんに関しては、その、いろんな先生がいろんなやり方でやられてて、何が正しいというのはあまりはっきりはしないですけども。ただ、まあ、内視鏡でやったこと自体は後悔してないです。というのは、やっぱり傷が小さいので痛くないんですね。痛みは全然ない。そこがやっぱりいいとこですね。ただ、両方一遍にできないんですよ。やっぱり片側ずつしかできなかったんですね。だから、私のように両側で、しかも、まあ、最初から全摘と分かってたらどうか分かりませんけども、しかもこう、何ていうかな、やらなきゃいけないような場合には、うーん、普通の手術のほうが負担は楽かな、(負担は)ないかなと、体のほうに負担はないのかなというふうに思います。やっぱり全身麻酔でやる手術というのは後が大変ですよね、体的にはね。できれば回数は少ないほうがいいと思います。

――内視鏡で、あの、取るということで、傷が小さいということをおっしゃってたんですけど、まあ、一遍にできないっていうことは、それは何か理由があるんですか?

やっぱり時間かかりますね。あの、もともと標準的(な方法)でも3時間ぐらいはかかるんじゃないですかね、あの、部分の場所でも。私のように、取ってる最中に、手術の最中の病理検査で断端陽性が消えなかったりするとものすごく時間かかるんですね。で、私は、左側は6時間とか、7時間とかそんな形でかかってましたね。それだけやっぱり時間かかるものなので、両方一遍にはできないんだと思います。

――分かりました。はい。

その点がデメリットですね、やはりね。そういう意味では、温存したい人で、その、あまり大きく広がってない人とか、あまり大きくない人だったら、内視鏡でやったら後が楽なのでとってもいいと思うんですけど。

――傷の大きさというのは、ちなみにどのぐらいなんですか?

えっと、脇が2センチぐらい、脇の下ですから、腕をこうすると、全然見えない。で、あとは乳輪のところに沿ってやりますので、あの、見えないですね、そういう意味では。だから、すごくいい手術だと思います。

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