インタビュー内容テキスト

次の日の、朝に、もともと最初行った病院に行って、「セカンド・オピニオンをとりたいので、検査結果を貸してください」って言いに行ったんです。そしたら、ま、先生が明らかに嫌な顔をされて(笑)、「僕の、自分じゃ信用できないですか?」みたいなことを言われて、検査結果を貸してくださらなかったんです。「もう1度全部調べてください」って言われて。だから、「分かりました」って言って、
で、午後から、その電話をかけた病院に行って、で、もう一度全部調べたんですが、マンモグラフィ、超音波、細胞診ももう1回したんです。で、もう1回してもらって、検査結果は、結局、同じで、やっぱり「悪性度が高いものです」ということで「今の状況では、たぶん、乳房切除っていうのは、避けられないと思いますよ」っていう説明受けて。
ただそのときに、その前の先生と違ったのは、わたしがよっぽど、悲しい顔していたのか、その、今の先生は、「やっぱり、残したいですか? おっぱいを残したいですか?」って言われて。「はい、残したいです」って言ったら「じゃ」って、「まあ可能性は、低いかもしれないけど、もう1度詳しい検査なりしてみますか?」って言われて。で、「ぜひお願いします」って言って。たぶん、まあ、今思えば、もう、そのときでたぶん難しかったと思うんですけど、先生が、納得させるために、もう1度、乳房のMRIとかいろいろ撮ってくださって、で、検査結果を全部見せてくださって、きちんと説明をしてくださったんですね。「こういう理由で、こういう場所にあるから、あなたの場合は、乳房を全部取らなきゃいけないよ」っていう、ほんとに、納得いく説明をしてくださったので、ほんとに、その説明で、まあ、ある意味ちょっとほっとして、「ああ、しかたがないことなんだ」っていうのを少し受け入れることができて。
あと、もう一つが、子どもって作れないのかなというのが、すごく気になって。そしたらその2番目の先生は、わたしが聞く前に、先生のほうから、妊娠出産について説明をしてくださって、「その、抗がん剤とかホルモン剤とかいろんな治療が全部終われば、赤ちゃん生んでいる人もたくさんいるから、そこは安心していいですよ」って、「まだ、若いからそういうこともね、気になるでしょうから」っていう、説明もしてくださったんですね。だから、それを聞いたときに、「ああ、この先生についていこう」と思って。何か、すごく、まあ、やさしい先生だったし、説明がとにかく納得できる説明をくださったので、「ああ、じゃ、もう先生にお任せして手術と治療としよう」と決めました。

「語ってくれてありがとう!」と思ったらこちらをクリック →

あなたのひと言をどうぞ → ひと言