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診断時:46歳
インタビュー時:49歳(2008年6月)

九州地方在住。2004年、右乳がんと診断され、術前化学療法、乳房切除術+リンパ節郭清、術後別の抗がん剤による化学療法を行った。現在、ホルモン療法中。 自分の両親と夫、小学生の子ども2人の6人家族。仕事は団体職員としてフルタイムで続けている。

語りの内容

これといってその予防法というのが、これといったのがないみたいに聞いてるんですね。例えば、お酒を飲まなきゃいいのよとかですね、そんなんじゃなくって。なんか脂っこいものを食べなきゃいいのよっていうのでもないし。あの…まあ胃潰瘍だとかですね、そういった肺がんだとか、煙草を吸ってる人は肺がんになるよ、とかって言いますけども、乳がんってどうすると乳がんになりやすいとかって、あんまりないとは思ってるので、なんか難しいのかなと思いますね。
私もともと脂っこいものとかそう好きなほうではないので、なんか食べ物とかで防げるのがあったらいいんでしょうけど。まあ先生が言うにはお味噌汁とか、大豆がいいとかってよく聞きますからですね。それまでお味噌汁も食べてないことはなかったんですけど、やっぱりそういうふうに思って、なるべく大豆を摂るようにしようとか(笑)、…楽に考えてしまってますけど、なんかそんな感じですね、やってますね。
ストレスが一番いかんのよって言われてるんですけども、何がストレスか、何がストレスになってしまっているのかなあっていうのも、わからない部分もあるんですけどね。仕事をしているのがストレスになっているのか、でも仕事ははけ口になってるのかもしれないし。家庭で嫌なこと、まあ、嫌なことってそうそうありませんけど、ちょっと喧嘩をしたとかですね、ま、そういうのを忘れる、そんなこと仕事に行ってるときは忘れてますからね。だけどまあ、仕事でも悩み事があったりして、それもストレスなのかなあとか、ねえ。何がストレスになっているかわからないからと思うんですけど。

私は: です。

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