月別アーカイブ: 2017年2月

事務局だより

【臨床試験・治験の語りのことが、東京新聞で取り上げられました!】

こんにちは、DIPEx-Japan運営委員瀬戸山です。

11月にオープンになった臨床試験・治験の語りですが、メディアに取り上げられることが多いです。それだけ世の中的に、注目を集めるトピックということでしょうか。

今日は、東京新聞で取り上げられた記事についてのご紹介です。
(紙面では、メインリサーチャーの武藤さんの顔写真つきだったのですが、ここには顔出しはなくて、ちょっと残念)

 

臨床試験・治験について、本当に理解している人は、実は少ないのかもしれません。しかし、私たちが日常でお世話になる薬剤や医療品は、通常臨床試験・治験を経て、その安全性と有効性を確認されて、使えるものになっています。

その確認作業とは、どのようなものなのか。
そして参加した人、参加しなかった人、参加したかったのに参加できなかった人は、それぞれどのような思いを持っているのか・・・・。

ぜひ、ありのままの語りを感じてみて頂ければと思います。

★DIPEx-Japan臨床試験・治験の語りはこちらから★

DIPEx-Japan運営委員 瀬戸山陽子

事務局だより

【認知症VRについて取り上げたニュース映像はこちらで見られます!】

こんにちは、DIPEx-Japan瀬戸山です。

先日レビー小体病の当事者である樋口さんがかかわっていらっしゃる、「認知症のバーチャルリアリティ体験」のことをお伝えしたのですが、それについてのNHKニュースを動画で見ることができます!

とても分かり易く、自分でも一部、認知症のバーチャルリアリティ体験ができるような映像になっているので、ぜひ、このニュース映像をご覧ください!

人は本当の意味で、当事者と同じ気持ちになることはできません。でも、それでも人を理解したいと思う気持ちを持っていると、こんな発想が生まれてくるんだな・・と思います。

相手を分かろうとする気持ち…それが、色々な人が「共に生きていく」多様性のある社会への一歩。そう思って、私はDIPExの活動を続けています。

 
それにしても、認知症のバーチャルリアリティを可能にした現代の技術ってすごいです。他者を理解したいという気持ちと、現代の技術が相まって、こういう取り組みが進むこと・・・。(不謹慎だとお叱りを受けるかもしれませんが、それでも、)世の中って素敵だなと私は思います。

DIPEx-Japan運営委員 瀬戸山陽子