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お知らせ

7月21日(土)公開フォーラム「がんを生き 病いを語る」を開催します。

【DIPEx-Japan第4回総会記念シンポジウム】
がんを生き 病いを語る
患者の語りがもたらすもの~前立腺がんの語りから~

終了いたしました。

ディペックス・ジャパンが、がん患者の体験談・語りデータベースの構築に着手して今年で丸5年。
ようやく「乳がんの語り」に加えて、「前立腺がんの語り」ウェブページも完成しました。約50名の前立腺がん経験者が、自らの病気体験を自らの言葉で語ってくださいました。
これを記念して、泌尿器科医・国立がん研究センター名誉総長でもあり、がんを患う最愛の奥様をご自宅で看取られた、垣添忠生さんをお招きし、「がんと人間と社会」をテーマにお話しいただきます。

日時 2012年7月21日(土)13:00~16:00 (受付開始12:30~)
場所 浜離宮朝日ホール・小ホール(朝日新聞東京本社・新館)
(最寄駅:都営大江戸線・築地市場駅下車A2出口3分/
JR新橋駅汐留口より徒歩15分)
定員 200人
参加費 会員 無料/非会員 1,000円(資料代含む)

プログラム

ご挨拶

13:00  別府宏圀(DIPEx-Japan理事長)

【第1部】13:10~14:15

講演「がんと人間と社会」
垣添忠生(国立がんセンター名誉総長)

かきぞえ ただお 1941年生まれ。東京大学医学部卒業。1975年から国立がんセンター病院勤務。
2002年に総長に就任。2007年に退職し名誉総長。(財)日本対がん協会会長。
『前立腺がんで死なないために』『患者さんと家族のためのがんの最新医療』など著書多数。
定年を迎え「妻とのんびり過ごしていこう」と思った矢先、最愛の夫人をがんで失う。
一年半にわたる看取りとその後の絶望感、どん底から立ち直るまでの道のりを赤裸々に綴った著書『妻を看取る日』が話題に。

【第2部】14:30~15:20

「前立腺がんの語りウェブページ完成報告」澤田明子(DIPEx-Japan)
「前立腺がんと私」中島正昭/吉田道雄(前立腺がん体験者)

【第3部】15:20~16:00

パネルディスカッション 垣添忠生/中島正昭/吉田道雄

参加申し込み方法

下記事務局宛に氏名・連絡先・会員/非会員の別を明記の上、お申し込みフォームもしくはFAX、メールにてお申し込みください。
当日参加も可能です。

ディペックス・ジャパン事務局

お申し込みフォーム
FAX:03-5568-6187
E-mail:forum2012@dipex-j.org
お問合わせ:050-3459-2059(平日10~16時)