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診断時:61歳
インタビュー時:62歳(2008年8月)

2007年8月に診断を受け、肥大した前立腺を小さくするためにホルモン療法開始、翌年3月に小線源療法を受けた。現在は外来にて定期的に検査を受けている。診断を受けたときには、首都圏在住で、キャリア開発関係の会社の経営者として働いていた。妻と既に独立した2人の子どもがいる。

語りの内容

2006年の初めに、どうも夜中におしっこに起きるようになったと。夜間頻尿の傾向が始まったというわけなんですね。それで、あ、これは困ったということで、まあ、血圧が少し高いということで近くの病院の内科にかかっていましたので、その内科の先生に相談しました。そうしましたら、ハルナールを処方してくれたわけです。で、これが非常によく効く薬だからこれ飲んでくださいということだったんですね。で、それをずっと飲んでいました。そうしましたら、約1年経ったらですね、2007年の初めごろです。効かなくなってきたんですね。
で、飲んでるのに、それが効かないというのは、非常にいい薬なんで、それはちょっとおかしいねということで、少し検査をしてみましょうというようなことになって、まあ一通り泌尿器科のいろんな検査をしてみたわけですね。で、直腸診をしてみたら、少し硬いと。で、そこの病院の泌尿器科の外来は、30代後半の男性の先生が3人で回してるところなんですけれども、その中で非常にベテランの先生が、ちょっとおかしいと。で、専門医として診たときに、単なる前立腺肥大じゃないかもしれないということがあるので、もう少し先の検査をしてみませんかというお勧めをいただいたわけですね。

私は: です。

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