リンパ浮腫

リンパ浮腫は乳がん治療の結果として起こりうる腕の腫れです。これは腋の下のリンパ節を切除したことによるリンパ管への損傷が原因ですが、もし腋の下へ放射線療法が行われた場合には特に起こりやすいです(詳細はCancerBACKUP'sのウェブサイトを参照)。腕からのリンパ液排出がうまく行かないときに続発する症状として、それがたとえ小さな切り傷や火傷、擦過傷であっても、何らかの傷を負ったとき、腕全体の腫れと痛みが悪化することがあります。

ここでは女性たちがリンパ浮腫の経験について語っています。

何人かは口頭あるいは書面でリンパ浮腫と推奨されている予防的な測定に関する情報を受けとっていました。しかし、多くの人は自分で体験するまでリンパ浮腫についてはほとんど、もしくはまったく知らなかったと述べていました。したがって、多くの人はリンパ浮腫になってショックを受けていました。ある人はリンパ浮腫が非常に大きな不安を引き起こしたと語っていました。

数人は腫れの経験と服を着るのが難しくなったことについて話していました。ほとんどの女性たちがリンパ浮腫クリニック(注釈5)を訪れ、腫れを軽減するための弾性スリーブのサイズあわせをしてもらっていました。ほとんどがなされたケアに満足しており、ある女性はスタッフとのコミュニケーションはうまくいかなかったが、スリーブをつけるようになって悪い側の腕がよくなったと述べていました。

リンパ浮腫を軽減するために受けたマッサージについて話す人もいました。何人かは勧められた体操についても述べていました。ひとりの男性患者はひどいリンパ浮腫について話していました。肩の拘縮(関節や筋肉がこわばり通常の運動ができなくなること)や腕の引きつれの不快感を覚えたことからリンパ浮腫に気づいたという患者もいました。