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「がん患者の語り」英国版について
英国Oxfordで作られているDIPExのデータベースには、既に1,200人を超す人びとの語りが収録されています。 国は違えど、患者として経験すること、感じることは、日本の患者さんと大きくは違いません。 そこで、私たちは英国DIPExのウェブサイトの健康と病いに関する語りを翻訳するプロジェクトを立ち上げました。
DIPExの各モジュールには、「Talking About…(…について語る)」というコーナーがあります。 これは、それぞれのモジュールに協力してくださった35人から50人の方々の語りを研究者がしっかり読み込んで、 病気の発見、情報の収集、治療の経験、日常生活への影響など、ポイントをまとめて要約したものです。 それぞれのまとめの中には、年齢や住んでいる地域や病気の進行度などが異なる様々な人の語りが引用されています。
現在、乳がんモジュールと前立腺がんモジュールのTalking About...の、研究者によるまとめの部分の翻訳が完成しています。 残念ながら、そこに引用されている一人一人の患者さんの語りの内容までは翻訳できていません。研究者のまとめの文章と違って、 インタビューの口語体の語りは、かなり高度な翻訳能力が要求され、ボランティアベースではなかなか困難であることが一番の理由です。 しかし、将来的にはぜひ一人一人の語りも日本語でご紹介していきたいと思いますので、ぜひこのDIPEx翻訳プロジェクトにご協力をお願いします。 (翻訳ボランティアに関心をお持ちの方は翻訳ボランティア募集をクリックしてください。)
