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前立腺がんについて語る

ここでは英国内在住の、年齢や病気の進行度、選んだ治療法などが異なる53人の前立腺がんの患者さんのインタビューをもとに、がんの発見、情報の収集、治療の経験、日常生活への影響などの患者さんの経験について要点をまとめて紹介しています。

患者として経験したり感じたりすることは、国や文化が違っても共通することがたくさんあります。そういう意味では、日本の患者さんやご家族、医療提供者の方々にも役立つ情報があるのではないかと思います。

しかし、その一方で医療制度の違いや薬や医療機器の認可状況の違いもあって、ここに語られていることのすべてが日本にも当てはまるとは限りません。その点をご注意ください。

「前立腺がんについて語る」で紹介されている、「冷凍手術」「免疫療法」「高密度焦点式超音波療法(HIFU)」は、日本でも公的保険の適応にはなっていません(2007年7月現在)。


【医学監修】

「前立腺がんについて語る」の翻訳については、独立行政法人労働者健康福祉機構・総合せき損センター泌尿器科部長、木元康介医師(日本泌尿器科学会評議員)の医学監修を受けています。

【ページの見方】

目次をクリックするとそれぞれの項目に飛ぶことができます。それぞれのページには、様々な人の語りが引用されています。その引用の要約をクリックすると、その人の実際の語りのページに飛ぶことができます。語りはテキスト、音声、映像の3形式で保存されていますが、それらについてはまだ翻訳されていません。

なお、「前立腺がん患者の語り一覧」は、それぞれのトピックに散らばっている語りを、患者さんごとにまとめ直したものです。インタビュー時の年齢や受けた治療法などの情報が一覧になっていますので、そちらも参考になさってください。

【吹き替えデモ版について】

上にも述べたように個々人の語りについてはまだ翻訳ができていませんが、実際に人びとがどんな語り口で話しているのか、その雰囲気が伝わるように、インタビュー協力者の1人(66歳のときに前立腺がんの診断を受け、外照射とホルモン療法を選択した男性)が、代替医療や治療の心理的側面について話しているビデオクリップを翻訳・吹き替えしたデモ映像があります。ご覧になりたい方は患者の語り吹き替え映像をクリックしてください。