インタビュー内容テキスト

ま、1年間、抗がん剤の治療をして、小さくならない、効果がなかったということで。でも、幸いなことに、リンパの転移だけで、他の臓器とか、他には全然転移してなかったのね。CTとかMRI、いろいろな検査をしましたけど、その結果、他に転移はないってことだったんです。なので、「手術を受けましょう」ということで、やはり全摘ですね。乳房温存はちょっと無理だと言われて、全摘ということで。また、皮膚の、皮膚の転移というか、つまり、こう、皮膚になんか、うーん、「皮膚の転移ある場合は全部取らなければいけない」というふうに主治医に言われたんですね。要するに、「お腹から皮膚を、全摘の場合、お腹から皮膚を胸に付けなければならない。そして傷を閉じるというようなかたち」というふうに言われました。そういうふうに、主治医の先生から、前もって全部の説明を受けました。で、自分でも納得して、納得できました。

手術、で、そのあと、手術のあとが大変だったんですね。皮膚を移植したために、手術したあと、動けないように、1ヶ月間、手をぐるぐる巻きにされたんですね。そういうふうに主治医に言われたんですね。で、入院も長くなるというふうに言われたんです。それも全部仕方がない。普通だと、1週間か10日で終わる手術なのに、1ヶ月間、わたしの場合は1ヶ月間、入院しました。長かったんですけれども、自分では長く感じたんですけども、その間、リハビリもして腕を上げることとか、やっぱりつらかったですね。それが、やっぱり、ずっと、こう、皮膚がこう、きちんと、こう、くっつくまで、やっぱり1ヶ月間かかったために、リハビリも、なかなか動かせないので固まってしまったんですね。だから、それを治すのは、ほんっとに、1年半ぐらいリハビリはかかりました。でも、どうにか、こう腕も上がるようになって、使えるようになるまでには、やっぱり1年以上、1年半ぐらいかかりましたね。

そのリハビリは大変だったですけれども、幸いに、リハビリする場所は、その人たちが、すごくいい人が多かったんです。その中で、手話ができる看護師さんがいたので、いつも行くたびに手話でお話ができたというのがありましたね。「今日、5ミリ上がったよ。上がるようになったよ」なんて、「良かったね」なんて、そんな話をするようなこと。やっぱり、その時にはすごい楽しかったですね。リハビリに行く時が、一番楽しかったです。

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