月別アーカイブ: 2016年10月

事務局だより

【ナースプレスがアップされました。:第47回 治療の決め手になるもの】

【ナースプレスがアップされました。:第47回 治療の決め手になるもの】

こんにちは、DIPEx-Japan運営委員瀬戸山です。今回のナースプレス、はい、担当はワタクシ。テーマは、「治療の決め手になるもの」です。

皆さんが医療を受けるとします。
その時、治療の選択肢が2つ以上あるとすると、何を決め手に治療を選ぶでしょうか。また、治療の選択肢がたとえ1つしかなくても、「治療をしない」という選択肢を入れると、選択肢は2つ以上になりますね。その時はどうやって治療を受けるかどうかを選んでいくでしょうか。
 

医療者はついつい、(もちろん相手である患者さんに良かれと思って)「治療効果が高い」治療を勧めがちです。しかし、実際には治療効果に関するエビデンスがはっきりしない医療もたくさんあります。また、患者さん自身やその家族には「譲れないもの」があって、高い効果がある治療を理解していたとしても、その治療法とは別の選択肢を選ぶことがあるかもしれません。
 

今回のナースプレスの話は、そんな、「治療の決め手となるもの」についてです。実際、治療選択を行ったお二人が、何を思ってどう選択したのか、ぜひご覧ください♪

 

★ナースプレスの記事は、ここから飛ぶことができます★

事務局だより

~ユマニチュードの家族介護者の講習の効果を探る研究への参加募集~

こんばんは。急に朝晩冷え込むようになった東京から、瀬戸山です。

でも今日は、特に福岡近隣の皆様にお届けしたい内容が事務局から届きました。
研究への参加者募集のお知らせです!

>>>以下、事務局からのお知らせを引用します。>>>>

フランス生まれのケア手法「ユマニチュード」を日本に
広める活動をされている本田美和子先生が、
ユマニチュードの家族介護者への講習がどの程度
介護負担を軽減するかを探る研究への参加者を
募集しておられます。

私も参加したいくらいですが、場所が福岡市なので
残念です。どなたか福岡方面の認知症の家族介護者の方、
もしくは家族会の方などをご存知でしたら、ご紹介
いただけないでしょうか?

以下本田先生のメールの引用です。
==========
私達はご自宅で認知症をお持ちの方を介護していらっしゃる
ご家族向けのケアのDVDを作りました。

これを用いたご家族向けの講習とその効果を評価する研究を
12月に福岡市で行ないます。
2時間の講習を受けていただき、
3ヶ月後に介護負担感についてアンケートにお答えいただくものです。

開催地は福岡ですが、
どなたでもご参加になれます。
近隣にお住まいの方々にご案内したく思うのですが、
佐久間さんのご存知の団体やご家族の方々が
いらっしゃいましたら
お力をお借りできませんでしょうか。

多くの方にご参加いただけたら
とてもうれしく思います。

募集用のチラシを添付いたします。
ご不明の点がありましたら
何なりとお知らせくださいませ。

どうぞよろしくお願いします。

本田美和子
==========
こういう具体的な効果を測れる活動は説得力がありますよね。
「評価」の仕方によってはいろんな問題もあるとは
思いますが、DIPEx-Japanももっと説得力を持つための
方策を考える必要があるとつくづく感じます。

DIPEx-Japan事務局 さくま

>>>>>>>ここまで>>>>>>>>>>

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事務局だより

ナースプレス更新されました:「認知症の人を介護する家族の体験:葛藤からの自己変容」

こんにちは。運営委員瀬戸山です。今日もナースプレスが更新されました。
今回の担当は、富山大学で老年看護学を専門にされている竹内登美子さん。テーマは、「認知症の人を介護する家族の体験:葛藤からの自己変容」です。

今回取り上げられているのは、認知症のご家族の介護をされているお二人の語りです。今回竹内さんが最初のところで、「認知症人口が増加する今、大変さばかりに焦点があてられる認知症の介護ですが、本当に辛く大変なことばかりなのでしょうか?」という問いかけをしています。その答えが、まさにお二人の語りの中にありました。

本当に押しつぶされるくらい大変な時があっても、それを経て、良かったところ、変わったところに目を向けることができる、それをカメラに向かって話すことができる、、、、今回の語りからは、そんな人の強さを感じました。(こういってしまうとなんだか薄っぺらいですね。ごめんなさい、それは私の語彙力のなさです…。とにかく見てみてください。) 
  

 
 
そして今回の記事ですが、私は最初、お二人の語りを「テキスト」だけで読みました。で、そのあと、やっぱり動画を視聴してみようと思って、もう内容が分かっているはずの動画を再生してみたんです。すると、テキストを読んだときには普通に読めたのに、動画を視聴したら思わず涙・・でした。
 

映像の持つ力…を感じた瞬間でした。みなさまもぜひ、この記事を読んでお二人が話されている動画を視聴してみてください。

ナースプレスの記事は、こちらから飛べます。

 

事務局だより

7月の総会シンポのビデオが公開されました!!

こんにちは。あっという間に10月半ば・・・。焦ります。。。・・・が、そんな中、事務局より、お知らせが入りました。そうです、7月のシンポジウムのビデオが公開されたんです。

私も先ほどから少し視聴してみました(残りは後でゆっくり視聴します。まず広報担当としては、皆さんにお知らせしないと^^)。改めて思うことは、やっぱり「映像」が持つインパクトです。同じ話を文字だけで読むのと、当事者が話をするのでは、伝わってくるものが違います。当事者の方の声や身振り手振り、視線、仕草などから、その人の人となりを感じます。

今回最初にお話しされている薬害当事者の川田龍平さんは、国会議員でもあるのでメディアでその映像は見慣れています。しかし、それでも、やはり当事者から発せられる「語り」の迫力を改めて感じてしまいます。

この当事者の「体験」や「語り」を、社会をよくするのにどう活かせるか。

DIPEx-Japanのメンバーは、応援してくださるみなさまと一緒に考えていきたいと思っています。今後もご支援どうぞよろしくお願いします。
 

シンポジウムに来られなかった皆さま、ぜひ下のリンクから当日の様子をご覧ください。また、シンポジウムに足を運んでくださった方にとっても、この動画が、改めて、当事者の体験談映像を活用していく意味を考えるきっかけになればと思います。
(こらこら、また前段が長いよ・・・と言われそうですが、以下、事務局だよりの引用です~)

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【以下、事務局からのお知らせ引用】

7月に開かれた総会のあとの公開シンポ
「病気や障害を持っても安心して暮らせる
社会を目指して~患者体験学の創生Part2」
記録ビデオをサイト上に公開しました。

基調講演は参議院議員の川田龍平さんでした。
血友病患者、薬害HIV被害者としてのご自身の
経験から、患者自身が声を上げることで
国の医療政策を変えていくことの重要性を
訴えられ、「患者申し出療養」の問題や
高騰する薬価の適正化、激化する国際競争の
中での臨床試験のあり方など、今日の
日本の医療が抱える様々な問題点に
言及しながら、何が本当に患者のための
医療なのかを考え「命が最優先にされる社会」
を実現するための政策を作っていきたい、
と熱く語ってくださいました。

後半のパネルディスカッションには
5人のパネリストが登壇。
DIP-J「乳がんの語り」データベースで
ご自身の体験を語ってくださった
上原弘美さんは、がんを経験した
看護師による患者支援組織「ぴあナース」を
立ち上げた経緯やその活動について
ご報告くださり、国立保健医療科学院の
松繁卓哉さんは社会学の視点から、
保健医療への様々なレベルでの患者参画
について、英国の実例も交えながら
わかりやすくお話くださいました。

その他、さくま事務局長は近年注目される
当事者研究や当事者学という概念と関連
づけながら「患者体験学」を再定義する
報告を、東京工科大の森田夏実さんは
科研費研究班で取り組んでいる患者の語りの
教育的活用について、また別府理事長は
間もなく完成する臨床試験・治験の語りに
絡めながら、医学研究に病いの当事者が
参画することの意義について話しています。

ぜひ一度ご覧になってみてください。

DIPEx-Japan事務局長さくま
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(転送ここまで)