事務局だより

【東京新聞にDIPExのことが紹介されました!】

こんにちは、運営委員瀬戸山です。
本日から3月。

そしてこちらは昨日なので2月の記事なのですが(すみません、瀬戸山が一晩漬け込みました。。)、またまたDIPEx-Japanのことが、東京新聞で取り上げられました。

記事では、例えば80代の認知症当事者の方が話されたことを引用しながら、DIPExの魅力がコンパクトにまとめられています。そして記事の内容もさることながら、私がいいなあと思ったのは、事務局長さくまりかさん、当事者の秋元るみ子さん、吉田明子さんの、なんだかとってもいい感じのお写真♪♪♪
  
DIPExはもともと、国の研究費(=科研費)で始まったプロジェクトです。最初に始めたメンバーは、医療者や研究者などでした。しかし最近では(最近でもないか・・少し、や、だいぶ前からは)語った人自身が今度はDIPEx運営側の活動にかかわっていっています。

秋元るみ子さんと吉田明子さんもそんな経歴の持ち主。当事者が運営側に参加しているというのは、実は、世界13か国ほどでDIPExプロジェクトが行われている中、日本だけのユニークな組織の在り方なんです。
 
 

DIPExにかかわっていてよかったなあと私が思うのは、「当事者の語り」の社会的な意義やその必要性を感じたときはもちろんですが、かかわっている人たちが非常に魅力的なことにあります。そんな意義あるプロジェクトと、その運営に関わる魅力ある人たちの様子を、これからも地道に広報させて頂きたい・・。そんな風に思う3月のはじめの日。

今後ともどうぞ、応援をよろしくお願いします!

Facebook担当:DIPExーJapan運営委員瀬戸山陽子