月別アーカイブ: 2012年10月

お知らせ

11月24日(土)公開フォーラム「がんと向き合い、よりよく生きるために‐「患者視点情報」の可能性と課題‐」を開催します。

【公開フォーラム】
がんと向き合い、よりよく生きるために‐「患者視点情報」の可能性と課題‐

終了いたしました。

日時 2012年11月24日(土)13:30~16:00(受付開始13:00~)
会場 東京ステーションコンファレンス 6F 602 B+C+D
東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー
<アクセス>
JR 東京駅 新幹線専用改札口(日本橋)より徒歩1分、
八重洲北口より徒歩2 分、東京メトロ東西線大手町駅より徒歩1分
主催 平成24 年度厚生労働科学研究費補助金
(第3次対がん総合戦略研究事業)
【 国民のがん情報不足感の解消に向けた
「患者視点情報」のデータベース構築と
その活用・影響に関する研究 】 班
研究代表者 中山 健夫
参加費 無料 <事前登録制です>
申込締切日は11月16日(金)まで

【プログラム】

中山 健夫 京都大学大学院医学研究科
【 国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」の可能性と課題 】

山口 建 静岡県立静岡がんセンター
【 患者家族支援のための情報処方 】

吉田 雅博 国際医療福祉大学臨床医学研究センター
【 専門系医学会やMinds事業における患者視点情報 】

栗山 真理子 日本患者会情報センター
【「 社会資源としての患者会」のできることとこれから 】

佐藤(佐久間) りか NPO 法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパン
【 がん患者の語りデータベース~ 物語的情報(narrative information)活用の可能性 】

菅野 摂子 NPO 法人 健康と病いの語り ディペックス・ジャパン
【 大腸がん検診の語りデータベース構築・中間報告 】

石井 保志 健康情報棚プロジェクト
【 乳がん闘病記分析の取り組み(仮題) 】

山内 善行 株式会社QLife( キューライフ)
【 治療法説明の実態、ならびに患者・家族の情報不足感との関係 】

参加ご希望の方は下記事項をご記入いただき、メールでお申し込みください。

1. 氏 名
2. フリガナ
3. 職業または学校名(学年)
4. メールアドレス

お申し込み用アドレス:pt-views[at]umin.ac.jp

※[at]を@に変更して送信をお願いします。
※件名欄に「がんフォーラム申込」とご記入ください。
※折り返し受付完了メールを返信致します。

お知らせ

シンポジウム「がんを生き 病いを語る」記録ビデオを公開しました。

【DIPEx-Japan第4回総会記念シンポジウム】
がんを生き 病いを語る
患者の語りがもたらすもの~前立腺がんの語りから~

ディペックス・ジャパンが、がん患者の体験談・語りデータベースの構築に着手して丸5年。ようやく「乳がんの語り」に加えて、「前立腺がんの語り」ウェブページも完成しました。これを記念して、泌尿器科医・国立がん研究センター名誉総長でもあり、がんを患う最愛の奥様をご自宅で看取られた、垣添忠生さんをお招きし、「がんと人間と社会」をテーマにお話しいただきました。

 日時 2012年7月21日(土)13:00~16:00 (受付開始12:30~)
 場所 浜離宮朝日ホール・小ホール

【第1部】(72分)

講演「がんと人間と社会」
垣添忠生(国立がんセンター名誉総長)

かきぞえ ただお 1941年生まれ。東京大学医学部卒業。
1975年から国立がんセンター病院勤務。2002年に総長に就任。2007年に退職し名誉総長。(財)日本対がん協会会長。 『前立腺がんで死なないために』『患者さんと家族のためのがんの最新医療』など著書多数。 定年を迎え「妻とのんびり過ごしていこう」と思った矢先、最愛の夫人をがんで失う。 一年半にわたる看取りとその後の絶望感、どん底から立ち直るまでの道のりを赤裸々に綴った著書『妻を看取る日』が話題に。

【第2部】(48分)

「前立腺がんの語りウェブページ完成報告」澤田明子(DIPEx-Japan)(21分)

※一部音声・映像に乱れがあります。

「前立腺がんと私」中島正昭(前立腺がん体験者)(12分)

「前立腺がんと私」吉田道雄(前立腺がん体験者)(15分)

【第3部】(43分)

「パネルディスカッション」垣添忠生/中島正昭/吉田道雄 (司会:佐藤(佐久間)りか DIPEx-Japan)