月別アーカイブ: 2015年7月

お知らせ

7月31日(金)日本人間ドック学会市民公開講座「がん検診を知ろう~あなたが主人 公となるために」が開催されます

終了しました

日本人間ドック学会市民公開講座
「がん検診を知ろう! あなたが主人公となるために」

日本人間ドック学会市民公開講座「がん検診を知ろう~あなたが主人 公となるために」

ディペックス・ジャパンが企画する市民公開講座です。
日頃、私たちは職場健診・住民健診などで自分の身体の状態をチェックしています。
このデータにはどんな意味があるのだろう? 他に必要な検査は?
本当に健康に役立っているのだろうか? その根拠は?
検査の内容やその意味付けは、医学の進歩や周辺技術の影響を受けて、時代とともに
変化します。
がん検診を中心に、検診を受ける側の視点から、その意味を一度考えてみませんか?

日時 7月31日(金) 13:00~16:00
場所 パシフィコ横浜 5階503 第3会場
定員 390名(事前応募による申込制、空席状況により当日参加も可)
主催 医療法人社団 相和会

プログラム

シンポジウム「がん検診を知ろう」
座長:隈本邦彦

「検診で病期を見つけることの意味とは?」
 隈本邦彦(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)

「番組収録で見つかった大腸がん」
 原元美紀(テレビ朝日「モーニングバード」リポーター)

「私が大腸がん検診を受ける理由、受けない理由」
 鷹田佳典(早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員)

「がん検診は誰のために:エビデンスとナラティブを通して」
 中山健夫(京都大学大学院医学研究科健康情報学分野教授)

お知らせ

「認知症本人の語り」追加インタビューのために150万円を集める募金活動にご協力を!

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「認知症本人の語り」追加インタビューのために150万円を集める募金活動にご協力を!

2015年7月10日より8月31日まで、募金サイトのJapanGivingで、認知症の語りウェブページに、認知症本人の語りを15人分追加するために、150万円を集める募金活動を展開します。

現在「認知症の語り」ウェブページには家族介護者35人と、認知症のご本人7人の語りが紹介されています。7人のご本人は全員が若年性認知症で、6人が男性、6人がアルツハイマー型認知症です。若年認知症女性、認知症高齢者、脳血管性認知症やレビー小体型認知症、前頭側頭型認知症の方の体験は、きっとまた違ったものであるはずです。

「認知症の語り」ウェブページは平成21~24年度科学研究費補助金で作られましたが、さらにインタビーを追加していくためには、新たに資金を調達する必要があります。そこで、今回初めてネットを通じて寄付を集めるクラウドファンディングに挑戦することにしました。1口3000円から10万円まで、一部についてはギフトも設定しています。

今回あえてクラウドファンディングを選んだのは、既にディペックス・ジャパンや「認知症の語り」のページについてご存知の方々だけでなく、これまで私たちの活動をまったく知らなかった人たちにも、「健康と病いの語りデータベース」の存在を知っていただきたかったからです。JapanGivingのサイトでたくさんの寄付が集まれば、より多くの方に「こんなサイトがあったんだ」と知っていただくことができるのです。

あなたご自身のご寄付ももちろん大歓迎ですが、ぜひぜひこの機会にお友達、ご親戚にこの活動を紹介してください。TwitterやFacebookなどSNSでの周知ご案内をよろしくお願いいたします。
募金サイトJapanGiving