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お知らせ

2020年1月26日「患者の語りと医療者教育」出版記念イベント開催します

終了しました。

出版記念イベント「患者の語りから医療者は何を学ぶべきか~“言葉”の先にあるものを見据えて」

日時 2020年1月26日(日)16時~18時
場所 八重洲ブックセンター8階ギャラリー
入場料 500円
定員 80名(事前申込み制)

このたびDIPEx-Japanでは日本看護協会出版会より、「患者の語りと医療者教育~“映像と言葉”が伝える当事者の経験」という書籍を出版する運びとなりました。出版を記念して2020年1月26日(日)16時から八重洲ブックセンター8階ギャラリーにて医療者教育と患者の語りについて語りあうブックイベントを開催します。

「患者の語りから医療者は何を学ぶべきか~“言葉”の先にあるものを見据えて」と題したこのイベントでは、長年現象学の観点から看護実践を研究してこられた西村ユミさん(首都大学東京)に本書に対するコメントをいただき、さらに執筆メンバーの和田恵美子さん(四天王寺大学)、友滝愛さん(国立看護大学校)と座談会形式で意見を交わしていただきます。

お申込み

電子メールでedu-forum2020【アット】dipex-j.org (【アット】を@に置き換えてください)宛に氏名・所属・連絡先をお知らせください。
問い合わせ:03-6661-6242(平日10-16時)

お知らせ

書籍「患者の語りと医療者教育」が刊行されました!

↑ここをクリックして商品を購入していただくと、売り上げの一部がDIPEx-Japanに紹介料として振り込まれます。

認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン編
『患者の語りと医療者教育―“映像と言葉”が伝える当事者の経験』(日本看護協会出版会・刊)
単行本: 166ページ
本体価格:2400円+税
発売日: 2019/12/1

患者にしか語れない言葉――医療者はそこから何を学ぶことができるのでしょうか

このたび日本看護協会出版会からDIPEx-Japan編で「患者の語りと医療者教育――”映像と言葉”が伝える当事者の経験」が刊行されました。

大手書店の看護学のコーナーのほか、Amazonから購入することができます。また、日本看護協会出版会のサイトでは、目次や「プロローグ」も読むことができますので、ぜひ一度ご覧ください。

DIPEx-Japanが過去10年余りをかけて蓄積した285人分、500時間を超えるインタビューを収録した語りのデータベースを教育に活用する意義と具体的事例を紹介する本です。 DIPEx-Japanの運営委員や会員として、積極的に教育的活用に取り組んできたメンバーだけでなく、外部の方々にもご寄稿をお願いして作り上げました。

看護学部、薬学部、医学部など、学部も講座も多様で、それぞれに工夫が凝らされた活用例が紹介されています。医療者教育に携わっている方々にはぜひご一読いただき、より魅力的な講義の組み立てに活かしていただければ幸いです。

目次

PartI 患者の語りを医療者教育に活用する意義

  • 患者の語りが持つ力
  • 闘病記を用いた医療者教育――初学者に病いを教える
  • 語りを使った教育が刺激・触発する医療者の資質・能力
  • 「人の語り」は医療の鏡――人間理解を深めるディスカッションを
  • 「患者の語り」の教育的活用の現状――アンケート調査をもとに

PartII 患者の語りを活用した医療者教育

《患者の全人的理解を深める》

  • 病い体験・家族関係・就労などから患者を全人的に理解する――「社会学」「福祉社会概論」の教材としての活用
  • がん患者の家族の体験を知る――大学院におけるがん看護学教育
  • 「認知症の語り」を用いた施設内研修――本人および家族の経験を理解するための教材の作成と活用

《患者主体の医療を考える》

  • 根拠にもとづく実践を学ぶ――「疫学・保健統計学」への患者の語りの導入
  • 病いの経験を語る患者に宛てる手紙――薬学教育における医療コミュニケーション
  • 医学部プロフェッショナリズム教育における患者の語りの活用
  • 語りをもとにした「模擬患者参加型学習用シナリオ」の作成とその活用――服薬指導の場面をとらえて
  • 個々の患者への適用を重視したEBM教育の実践報告――「公衆衛生学実習」での試み
  • 医療・生命倫理における「語り」を活用したディープ・アクティブラーニング――薬学教育における「薬学研究SGD演習」