健康と病いの語り

新型コロナウイルス感染症患者・家族の語り

プロジェクトメンバー

佐藤(佐久間)りか、射場典子、澤田明子、花岡隆夫、和田恵美子(DIPEx-Japan)
佐藤幹代(自治医科大学)
瀬戸山陽子(東京医科大学)

新型コロナウイルス感染症患者・家族の語りプロジェクトについて

新型コロナウイルスに感染した人や濃厚接触者への攻撃や差別が問題化していますが、これは毎日地域ごとの感染者数が報道される中で、一人一人の患者やその家族の日々の暮らしや思いが数字の中に埋没し、「感染者=感染源」とみなすような偏った認識が広がりつつあるからではないでしょうか。

認定NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン(以下DIPEx-Japan)は、新型コロナウイルス感染症の診断を受けられた患者さんやそのご家族へのインタビューを通じて、ウイルス感染がその人の健康、日常生活、人間関係、ひいては人生にいかなる波紋を投げかけたかを明らかにしたいと考えています。将来的には、集まった体験談をインターネット上に公開することで、孤立しがちな患者やその家族に勇気や希望を与え、誰もが感染するリスクを背負っていることを広く社会に伝えることを目指しています。

本パイロット調査(予備調査)はその可能性を探るためのもので、お話しいただいた内容をすぐにインターネットに公開することはありません。まずは患者さんやご家族の体験がいかなるものかを知り、もしそれをインターネットに公開した場合どんなリスクが考えられるかを検討するために、インタビューを行ないます。ぜひご協力ください。

プロジェクトの進捗状況 2021年1月現在

インタビューに協力してくださる方の募集を開始しました。
ご協力いただきたいのは以下の条件のいずれかに当てはまる方(いずれも18歳以上)です。
本パイロット調査では合計5~10名の方にお話を伺う予定です。
1)新型コロナウイルス感染症の診断後、一定期間を経て医療機関を退院した方
2)新型コロナウイルス感染症の診断後、一定期間を経て宿泊療養施設を退所、または自宅療養期間を終了した方
3)新型コロナウイルス感染症の診断が確定した患者さんのご家族(ご遺族も含みます)

このプロジェクトについて詳しいことが知りたい方、ご協力いただける方は、こちらからご連絡ください。

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