インタビュー35

インタビュー時:66歳(2013年9月)

男性・関東地方在住。フリーの編集者をしており、現在は国民健康保険に加入している。若い頃、出版社に勤務していた時期もあったが、健康診断は受けていなかった。その後フリーになって地域の健康診断を受けており、その中に便潜血検査は入っていた。その後、脊柱管狭窄症にかかり、2006年に多発性硬化症と診断され、現在は特定健診、がん検診共に受けていない。

インタビュー33

インタビュー時:38歳(2013年5月)

関西地方在住。就学前の子ども2人と夫の4人暮らしである。子育て中心の毎日を送っており、特に気になっている病気もないため、健康診断を積極的に受けているわけではない。がん検診も自分にはまだ遠い話である。ただ、自治体主催の0次健診というのが5年に1度実施されており、それは受けたことがある。0次健診には無料の託児がついており、とても助かった。子育てや仕事で忙しい若い人たちへの検診には、豪華でなくても良いので受けやすい環境が必要だと思う。

インタビュー19

インタビュー時:57歳(2012年6月)

男性・首都圏在住。無職。ベッカー型の筋ジストロフィーで、現在車いすを使って生活している。国民健康保険加入者で大腸がんの検診は行政から案内が届くが、自分はがんにはならないと思っているので、行ったことはない。検診を受けること自体に大きな障壁はないが、精密検査を受けたり病院に入院する場合、不自由を感じることはある。完全看護という建前で介助者が一緒に入院できず、障害者への対応も十分でない病院も多いのは問題だと思う。

インタビュー10

インタビュー時:52歳(2012年3月)

女性・首都圏在住。フリーの編集者・ライター。これまで大腸がん検診を受けたことはない。自治体が行う健康診断は毎年受けているが、その中に大腸がん検診は含まれていない。自覚症状もなく、自分から連絡をしてまで受けようとは思わない。乳がんや子宮がんの知り合いが多いため、婦人科系のがん検診は定期的に受けているが、大腸がんの人は周りにいないこともあり、それほど積極的になれない。

インタビュー01

インタビュー時:53歳(2011年9月)

男性・首都圏在住。職場の定期健診に便潜血検査が入っていないため大腸がん検診は受けていない。家族や友人から勧められたこともない。大腸がん検診は延命につながるというデータがあるようだし、検便はからだに負担が少ないので受けた方が良いのだろうが、忙しくて時間が取れない。受診に積極的になれないのは、がん検診一般に対する不信感があるからかもしれない。限られた財源を使うだけの効果が検診にあるのか、科学的な見方が必要だと思っている。