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大腸がん検診の語り

インタビュー15

診断時:51歳
インタビュー時:64歳(2012年5月)
東北地方在住。会社経営。妻と二人暮らし。1999年、大腸がんと診断される。診断を受ける数年前からは排便時に痛みがあったが、仕事が忙しく、病院に行くのも嫌だったので検査には行かなかった。また、毎年受けていた会社の健康診断の検便で陽性反応が出たこともあったが、そのときも精密検査は受けなかった。その反省を踏まえ、周囲には精密検査を受けることの大切さを伝えている。

大腸がん検診の語り

インタビュー28

診断時:59歳
インタビュー時:66歳(2012年12月)
東海地方在住。妻と二人暮らし。36歳のときに胃がんと診断され、手術を受けた。59歳のとき下血があり、痔だろうと思ってしばらく放っておいたが、やはり気になるので人間ドックを受診したところ入院となり、検査の結果、腸にがんが見つかる。胃がんの手術後は苦しんだが、大腸がんの手術はとても楽で術後の痛みもなかった。その後は病院で定期的に検査をしてもらい、また自分でも普段から体調の変化には注意している。

大腸がん検診の語り

インタビュー26

診断時:71歳
インタビュー時:78歳(2012年12月)
首都圏在住。便が細くなっていることが気にかかり、市が行っている便潜血検査を受けたところ、陽性だったため、内視鏡検査を受けることに。検査では大きなポリープが見つかり、病理検査の結果、初期のがんであることが分かった。開腹手術を受けたが、その後の経過は順調で、大きな病気をすることなく現在まで暮らしている。便潜血検査を受けたのはこのときが初めてだったが、術後は2~3年おきに検査している。

大腸がん検診の語り

インタビュー22

診断時:62歳
インタビュー時:63歳(2012年11月)
関西地方在住。会社勤務を経て喫茶店経営をしていたが、大腸がんに罹ったのを機に辞めた。肛門からの出血で大腸がんを疑い、インターネットの検診を申し込んだ。潜血反応が出ており、医師の診察を要すると書いてあったので、すぐに近所のかかりつけ医に行き、総合病院を紹介してもらった。内視鏡検査を受けてポリープを切除、後日がんだとわかって手術を受けた。再発や転移はなく、現在は食事や運動など日常の生活に気を配りながら、元気に過ごしている。

大腸がん検診の語り

インタビュー21

診断時:60歳
インタビュー時:68歳(2012年10月)
首都圏在住。そば店を経営しており、地域の検診と組合の検診のふたつを受けてきた。結果は陽性の時もあれば陰性の時もあった。若い頃から痔を持っていたので、陽性の時は痔のせいだと思ってきた。ある時、市販の薬を使っても出血がとまらず、内視鏡検査を受けたところ非常に大きながんがみつかった。出血以外自覚症状は全くなかったので驚いたが、幸い転移はなかった。術後5年たって「卒業」のお墨付きをもらったが、心配なのでずっと診てもらいたいと思っている。

大腸がん検診の語り

インタビュー17

診断時:60歳
インタビュー時:62歳(2012年5月)
東北地方在住。定年退職後農業を営んでいるが、現役時代は会社の健康診断で、退職後は町の健康診断で便潜血検査(検便)を受けてきた。2010年に肛門近くにある大腸がんが見つかり手術したが、検診で見つかったわけではない。生命保険のかけ替えの際、かかりつけ医に持っていった検診表を見て医師が気付き、内視鏡検査をしてわかった。これまで便潜血検査の結果に全くフォローがなく、自分でも判断できなかった。今は元気に過ごしているが、町の健診に対しては複雑な思いがある。

大腸がん検診の語り

インタビュー16

診断時:49歳
インタビュー時:51歳(2012年5月)
東北地方在住。会社員。現在は一人暮らしで、離れて暮らす子どもがいる。会社の定期健診で受けた便潜血検査で陽性となる。勤め先の社長の強い勧めで内視鏡検査を受けたところ、直腸に早期の大腸がんが見つかった。医師からは運が良かったと言われた。がんと診断されたとき、一番心配したのは治療費のことだったが、補助制度があることを知り、全額払うことなく手術を受けることができた。

大腸がん検診の語り

インタビュー12

診断時:46歳
インタビュー時:52歳(2012年3月)
関西地方在住。会社の補助で受けている人間ドックで潜血反応が陽性と出て、内視鏡検査をしたところ、S字(S状)結腸に悪性と思われるポリープが見つかり、その場で切除した。調べてみたら、案の定がんであることがわかった。先天性の弱視で40歳半ばに全盲になったが、その直後にがんが見つかり、まさにダブルパンチだった。しかし、それを機にスポーツを始め、現在ではトライアスロンに参加する盲人アスリートとしても活躍している。

大腸がん検診の語り

インタビュー11

診断時:64歳
インタビュー時:68歳(2012年3月)
男性・関西地方在住。定年退職後は家事調停委員を務めている。現役時代に胃がん、退職してから大腸がんに罹ったが、いずれも検診で早期に発見されたため、重症にならずに済んだ。自覚症状は全くなかったので、定期的な健診を受けて良かったと思っている。退職後は、上限はあるものの会社(健保)からの補助もあるため、自分で必要だと思う検査項目を追加して、引き続き人間ドックを受けている。結果は郵送されてくるので、近所のかかりつけ医に持っていきチェックしてもらっている。

大腸がん検診の語り

インタビュー07

診断時:52歳
インタビュー時:53歳(2012年1月・3月)
首都圏在住。2004年頃から職場の人間ドックを受け始めた。検査項目の中に便潜血検査が入っていたのでそれ以来検査を継続してきたが、2010年に初めて結果が陽性になった。その後検査を専門とする病院で内視鏡検査を受けてがんの可能性が高いと言われ、紹介状を持って訪れた大学病院で確定診断を受けた。発見が早かったため、がんはまだ小さく快復が早かったのは運が良かったと思う。