こんにちは、DIPEx-Japan運営委員瀬戸山です。
事務局のさくまさんから、以下のお知らせが届きました!!
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7月15日(土)はDIPEx-Japanの総会が開催されます。あわせて公開シンポジウム「臨床試験・治験は誰のためのものか?~患者の語りから考える」も開催されます。
日時:7月15日(土)13:00~16:40(12:30受付)
会場:東京大学農学部弥生講堂(一条ホール)
参加費:一般1000円、正会員500円
【プログラム】
▲第1部:「実験」としての臨床試験・治験を考える
患者の語りビデオ上映「臨床試験・治験は人体実験か?」
講演1「患者が『被験者』になるとき:研究倫理が必要とされる理由」
田代志門さん(国立がん研究センター・社会と健康研究センター・生命倫理研究室長)
講演2「適正かつ公正な臨床試験とは:ディオバン事件から見えてきたもの」
隈本邦彦さん(江戸川大学メディアコミュニケーション学部・教授)
▲第2部:パネルディスカッション「臨床試験・治験は誰のためのものか?」
モデレータ:隈本邦彦さん(江戸川大学)
パネリスト:勝村久司さん(全国薬害被害者団体連絡協議会)・ 北澤京子さん(京都薬科大学)
田代志門さん(国立がん研究センター)・別府宏圀((ディペックス・ジャパン)
【お申込】
こちらのリンクから参加申し込みができます。
12月に開催されたシンポジウムは、「臨床試験・治験の語り」ウェブページのお披露目とその活用の可能性を探ることが主たる目的でしたが、今回は当事者の語りから見えてくるこんにちの臨床試験・治験の課題について、少し踏み込んだ議論をしてみたいと思います。ぜひ皆様、奮ってご参加ください。
DIP-J事務局 佐藤(佐久間)りか
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自分もいつか、臨床試験・治験に参加することがあるかもしれません。また、自分の家族が参加することもあるかもしれません。
さらに、自分たちが今使っている薬などは、臨床試験・治験を経て、一般的に使われるようになっているものも少なくないはずです。
実は身近な臨床試験・治験の話。でも知らないことが多い気もする、話。
そんな臨床試験・治験について、それを体験した(もしくは体験したくてもできなかった等の)「当事者」の言葉から、臨床試験・治験の課題について、ご一緒に考えてみませんか??ぜひご参加ください!
DIPEx-Japan運営委員 瀬戸山陽子