大腸がんは高齢化と食生活の欧米化に伴い、かかる人が増えているがんです。割合としては男性に多いのですが、女性のがん死亡原因の第1位でもあります。
早期発見・早期治療をめざして、大腸がん検診が公費の補助を受けて行われていますが、受診率は3割に達していません。
私たちは、検診を受けてがんが見つかった人、受けないで見つかった人、受けていても見つからなかった人、一度も受けたことがない人など…大腸がん検診について35名の異なる立場の方々にインタビューをしました。
各テーマのページを開くと、そのテーマについて語っている体験者たちの 1-4 分の短い「語り」の映像・音声・テキストを見ることができます。 また、年代別のページから、 個々の体験者の語りを見ることもできます。それぞれのページに入るには、 各タイトルをクリック ・ タップしてください。
(2014 年 11 月公開)
インタビュー期間
2011 年 9 月 ~ 2013 年 9 月
対象者
30 代から70 代の大腸がんと診断されていない人 16 名 (女性 9名 ・ 男性 7 名)
40 代から 70 代の大腸がんと診断された人19 名 (女性 7 名 ・ 男性12 名)
「大腸がん検診の語り」のページは、平成22~25年度の厚生労働科学研究費補助金第三次対がん総合戦略研究事業 「【国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」のデータベース構築とその活用・影響に関する研究】班 (研究代表者・中山健夫)により作成されました。
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