【厚生労働科学研究補助金第3次対がん総合戦略研究事業 公開シンポジウム】
このままでいいのか?大腸がん検診―「大腸がん検診の語り」とそこから見えてくるもの―
終了いたしました。
「あなたの大腸がん検診の体験について話してください」とお願いして、35人の方にお話を伺いました。すると、毎年受けていた便潜血検査が大腸がん検診だとは知らなかった人、毎年陽性でも痔のせいにして精密検査を受けていなかった人、女性は大腸がんにかかりにくいと思っていた人…大腸がん検診に対するさまざまな思いや思い込みが明らかになってきました。本シンポジウムでは「大腸がん検診の語り」データベース構築プロジェクトの概要をご紹介し、そこから見えてくる大腸がん検診のあり方について話し合います。
日時 | 2014年3月16日(日)13:30~16:30(13:10受付開始) |
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会場 | 泉ガーデンコンファレンスセンター Room1 東京都港区六本木1-6-1泉ガーデンタワー7F 「六本木一丁目駅」直結(南北線) 「神谷町駅」4b出口徒歩6分(日比谷線) 「溜池山王駅」13番出口徒歩7分(銀座線・南北線) 「六本木駅」5番出口徒歩9分(日比谷線・大江戸線) |
参加費 | 無料 |
定員 | 102名(先着順) |
プログラム
開会の辞
NPO法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン理事長 別府宏圀
第1部:13:35~14:55
「何のための検診か? 医学と社会学から見た大腸がん検診」
東京都がん検診センター 消化器内科部長 入口陽介
早稲田大学人間科学学術院 助手 鷹田佳典
第2部:15:10~16:30
「パネルディスカッション:大腸がん検診の語りとそこから見えてくるもの」
司会:電気通信大学女性研究者支援室 特任准教授 菅野摂子
慶應義塾大学環境情報学部・医学部 准教授 秋山美紀
東京都がん検診センター 消化器内科部長 入口陽介
早稲田大学人間科学学術院 助手 鷹田佳典
お申し込み方法
参加ご希望の方は下記事項をご記入いただき、メールでお申し込みください。
・ 氏 名(フリガナ)
・ 所属機関
・ メールアドレス
お申し込み用アドレス:forum_kenshin(アット)dipex-j.org (アット)を@に置き換えてください。
※件名欄に「大腸がん検診シンポジウム申込」とご記入ください。折り返し受付完了メールを返信致します。
主催:平成25年度厚生労働科学研究費補助金(第3次対がん総合戦略研究事業)【国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」のデータベース構築とその活用・影響に関する研究】班(研究代表者・中山健夫)
協賛:特定非営利活動法人健康と病いの語りディペックス・ジャパン