この語り手(ST36さん)、の介助者が「あ、か、さ、た、な…」と読み上げて該当するところで手を引いて発したい文字を知らせる「あかさたな話法」という話し方をしています。(「あかさたな話法」に関する動画は、こちらをご覧ください。)
このテキストでは、介助者が語り手の言葉を読み取るために行う「あかさたな話法」の部分は、( まるかっこ )に入れて、介助者が拾っている文字は太字イタリックにし、また、語り手の言葉を介助者がまとめて話しているところは、「 かぎかっこと太字 」で表しています。
また今回のインタビューでは、事前に質問内容をお送りして、介助者が語り手の言いたいことを聞き取っています。インタビューでは、語りの最初の言葉を介助者が聞き取って、その後、介助者が語り手のご本人から事前に聞き取っていた内容を話しています。