インタビュー内容テキスト

すぐに会いたかったのです。何か自分にできることがあるかもしれないと思ったから。母親ならみなそう思います。何かしら良いようにできるって。

どこで遺体と対面しましたか?

遺体安置所です。

市の安置所ですか?

そうです。

安置所で娘さんの遺体と会うことは良かったと思いますか?

もちろん。もちろんそうです。待つことなんてできませんでした。2時30分に事故があったのに、私が(事故のことを)知ったのは4時45分ですよ。とても腹立たしかった。

そうですね。長い時間でしたね。

ひどいと思いました。とても長い時間に思えました。もっと前に知らせてくれたら、(マーニを救うために)何かできたのにと。もちろんそんなことは不可能だったけれど。娘はすでに現場で亡くなって、病院に急いで運ばれる必要などなかったことを後から知りました。

娘さんの遺体は、どんな様子でしたか?

まるで今にも起きてきそうでした。まるで今にも私を見て、「ひっかかった!」って、言いそうでした。 今にも目を開けそうでした。

(遺体に)触ることは許されましたか?

勿論です。誰も私のことを止めることはできなかったと思います。実際に誰も止めませんでした。触っちゃいけないと言われるかと思っただけで、とても頭に来ました。この子は私の娘です、触っちゃいけないってどういうこと、って。でも誰も私を止めませんでした。皆(私を止められないと)わかっていたんだと思います。今だって遺族が遺体に触ることを止めないでしょう?それとも駄目なんですか?

ケースバイケースです。もし殺人の被害者であったりした場合は、違うと思います。

そうね。でも明らかに事故死ですから。疑問を挟む余地はありません。ただ、遺体に対面する前に、顔に打撲の跡があると言われました。でも、たいしたことはありませんでした。顔の横にちょっとガラスで切れた傷がありましたが、全然たいしたことはありませんでした。髪の毛は乱れてたし、血も少しついていて、マーニは(そんな風に見えるのは)嫌だったと思うけど。でも本当に普通に見えました。

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