インタビュー時:60歳(2019年11月)
関係:インタビュー16の夫
診断時の妻の年齢:59歳
妻の診断名:心筋梗塞、心不全
近畿地方に妻と2人暮らし。会社員。
2019年5月出張中に妻より入院したとメールがあり、急いで病院に駆け付けたところ、心筋梗塞と知り、心臓が悪いと思っていなかったので、本当にびっくりした。
入院中はほぼ毎日面会に行き、退院後は妻の心臓に負担がかからないように家事全般を担っている。
仕事は、妻にいつ何が起きても駆け付けられるように出張を避けて早く帰宅するよう心がけており、今は妻のサポートが最優先の生活を送っている。
プロフィール詳細
近畿地方に妻と2人暮らし。2019年5月出張中に妻より入院したとメールがあり、急いで新幹線に飛び乗って病院に駆け付けたところ、心不全で肺に水が溜まっていて危険な状態であり、3本ある冠動脈が2本つまって心筋梗塞を起こしているということだった。妻の心臓が悪いとは思っていなかったので、本当にびっくりして助からないのではと不安になった。思い返せば、一緒に歩いているとき、坂道の途中で妻が立ち止まってしまうことが何回かあり、喘息のためだと思っていたが、もう少し自分に知識があれば、心臓だと気づけたのではという後悔がある。
入院していた40日間のうち、1日を除き毎日面会に行った。ICUにいるときは妻を見ているだけでつらかったが、仕事を調整して頻繁に面会に来てくれた一人娘に会い、途中まで一緒に電車で帰りながら、いろいろな話ができたことでずいぶん気持ちが救われた。また入院中、一番嬉しかったことは、入院して4日目に妻が目を開けて見せてくれた初めての笑顔だった。妻は冠動脈インターベンション(PCI)の治療を受け、ステント手術を受けて徐々に回復し、退院時にはずいぶん元気になったが、引き続き心臓への負担を避けて生活する必要があった。
妻をサポートするため、退院後は妻の代わりに家事全般を担っている。食生活については、もともと料理好きであったので、料理自体は苦ではないが、減塩でカロリー制限を意識したメニューを考えなければならないので、気を使っている。減塩の調味料を使って調理したり、洋食のメニューにしたりするなど工夫をしている。失敗もあるが、薄味で素材の味を楽しむようになり、同じ食事を食べているが苦はない。もともと食べ歩きの好きな夫婦だったので、たまに外食するときもあるが、一日のなかで塩分量を調整するようにしている。また、妻は仕事好きで頑張りすぎる性格なので、仕事を再開したとき無理して再発しないよう、頑張りすぎないようにするのが自分の役割だと思っている。
自分の職場には、妻のことは伝えてあり、妻にいつ何が起きても駆け付けられるように出張をせず、早く帰宅できるように調整している。電車が趣味で以前は出歩くことが多かったが、今はできるだけ家にいるようにしている。妻のサポートが第一の生活となっているが、すれ違いの生活だったのが今は妻と過ごす時間が長くなり、たわいのない会話をしている時がリラックスできる時間となっている。今後、妻がもっと回復したら、二人で旅行に行きたいと思っている。
入院していた40日間のうち、1日を除き毎日面会に行った。ICUにいるときは妻を見ているだけでつらかったが、仕事を調整して頻繁に面会に来てくれた一人娘に会い、途中まで一緒に電車で帰りながら、いろいろな話ができたことでずいぶん気持ちが救われた。また入院中、一番嬉しかったことは、入院して4日目に妻が目を開けて見せてくれた初めての笑顔だった。妻は冠動脈インターベンション(PCI)の治療を受け、ステント手術を受けて徐々に回復し、退院時にはずいぶん元気になったが、引き続き心臓への負担を避けて生活する必要があった。
妻をサポートするため、退院後は妻の代わりに家事全般を担っている。食生活については、もともと料理好きであったので、料理自体は苦ではないが、減塩でカロリー制限を意識したメニューを考えなければならないので、気を使っている。減塩の調味料を使って調理したり、洋食のメニューにしたりするなど工夫をしている。失敗もあるが、薄味で素材の味を楽しむようになり、同じ食事を食べているが苦はない。もともと食べ歩きの好きな夫婦だったので、たまに外食するときもあるが、一日のなかで塩分量を調整するようにしている。また、妻は仕事好きで頑張りすぎる性格なので、仕事を再開したとき無理して再発しないよう、頑張りすぎないようにするのが自分の役割だと思っている。
自分の職場には、妻のことは伝えてあり、妻にいつ何が起きても駆け付けられるように出張をせず、早く帰宅できるように調整している。電車が趣味で以前は出歩くことが多かったが、今はできるだけ家にいるようにしている。妻のサポートが第一の生活となっているが、すれ違いの生活だったのが今は妻と過ごす時間が長くなり、たわいのない会話をしている時がリラックスできる時間となっている。今後、妻がもっと回復したら、二人で旅行に行きたいと思っている。

