プロフィール

インタビュー12

スティーヴン
事故当時:47歳
インタビュー時:49歳
元介護者、元配送ドライバー(負傷により現在は働けない)。独身、1子あり。兄および義理の兄弟と道路横断中に、飲酒運転の車にはねられた。兄は死亡し、スティーヴン自身も重傷を負った。運転手は危険運転で有罪にはなったが、ひどいショックだった。

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語りの内容(テキストのみ)

この事故が、貴方の人生に及ぼした衝撃全般について、もう少し話して頂けませんか?

私の人生に壊滅的な影響を与えました。事故前に、私は社会的な活動も盛んに行ってました。私は車を持っていましたが、どこへでも専ら歩いて出かけていたのです。もちろん、余り遠くなければですが、歩くことが大好きでした。でも事故があってからは、足を使うことも手を使うことも半減しました。今では、床にしゃがむような単純な動作も、ひざまずくことさえもできなくなったのです。階段は横歩きで上り、家も自分向きに改造されました。階段リフトはありますが、もう少しは自立性を保とうと努力しています。でも、いまは病院の杖、エルボー・クラッチを使っています。そして、事故後は約10ヵ月間車いすを使用していました。

もちろんあなたご自身の怪我の影響は大変だったと思いますが、弟さんの死がご家族に与えた影響についても少し話していただけませんか?

あぁ、その影響ははかりしれないほどですよ。それは私たちが出会ったこともない体験で、心の準備もできておらず、全てを失い、自分たちの心の一部までなくしたみたいでした。つまり・・・、彼は死んだと分かっていながら、誰もそれを認めたくない。そこが重要なんです。当然ですけど、誰かを失った人だったら誰でもそう感じると思いますが、その人はまだここにいるんですよ。

当然ですね。

そして、別れが突然で、別れを告げたりする時間がないほど、一層それを難しくしているのです。彼の生命維持装置を外すとき、私はそこにいなかったのです、他の家族は彼のベッドの周りで「さよなら」が言えたのですが。

それは辛いことでしたね。

ええ。

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