インタビュー36

インタビュー時年齢:58歳(2015年4月)
過活動膀胱の治療薬の治験(第何相かは不明・プラセボ対照試験)に2回参加。
中国地方在住。2004~5年ごろ、1度目は、過活動膀胱で通院していたときに新聞広告を見て電話で問い合わせた。指定の病院で治験コーディネーターが大変詳しく説明してくれたのでその場で同意した(【1】)。2度目は、院内掲示を見て参加した(【2】)。そのとき1度目の治験の薬が承認されたと聞き、とても嬉しく思った。

インタビュー35

インタビュー時年齢:39歳(2015年4月)
潰瘍性大腸炎の治療薬の用法・用量を変更するための治験(第3相・実薬対照試験)に参加。
北海道在住。1995年に潰瘍性大腸炎を発症。発病してから3年半後に再燃と寛解を繰り返すことになり、現在も専門病院で治療中。病院で治験参加者募集のポスターを目にし、主治医に自分が参加できるものがあれば参加すると伝えていた。2010年に主治医から治験があると声をかけられ、普段飲んでいる薬の用法用量を変えるものだったのでさほど抵抗なく引き受け、約1年間参加した。

インタビュー21

インタビュー時年齢:81歳(2014年8月)・女性
頻尿の治療薬の適応拡大のための臨床試験(詳細不明・実薬対照試験)に参加したが、副作用と思われる症状が出て中止。
関西地方在住。2013年に腎臓摘出手術後、定期検診の際に夜中にトイレに起きると主治医に話したところ、男性の頻尿を抑える薬を女性にも使えるようにするための試験に協力してほしいと言われ、その場で同意した。初めて薬を飲んだ直後に血圧が下がって具合が悪くなり、自分から中止を申し出た。

インタビュー06

インタビュー時年齢:50歳(2013年3月)
潰瘍性大腸炎の治療薬の治験(第2/3相・実薬対照試験)に参加。
首都圏在住。2010年に院内掲示板にあった潰瘍性大腸炎の治験の募集チラシを見て、主治医に参加を相談。既存の標準薬との比較試験だったこと、新薬がそれまで服用していた薬と似たような成分を含む薬だったこと、病状が寛解状態で安定していたことなどから参加を決意。治験薬の服用は8週間で、週1の血液検査に加え、日々の症状等を記録するノートをつけた。治験前後には内視鏡検査を受けた。

インタビュー03

インタビュー時年齢:75歳(2012年12月)
常用薬の副作用(胃潰瘍)の予防薬の治験(第3相・プラセボ対照試験)に参加。
首都圏在住。長年通院している病院で、狭心症治療薬(バイアスピリン)の長期服用中で胃潰瘍になったことがある患者を対象とする治験のポスターを見て、自分が役に立つことがあればと思い、参加を決意。2010年から約1年間参加した。薬が増えることに苦痛を感じることもあったが、治験に参加していることの責任感もあり、やめたいと思うことはなかった。