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インタビュー時:79歳(2019年11月)
診断時:20歳
診断名:WPW症候群、大動脈弁閉鎖不全症

首都圏に家族と6人暮らし。元電器店勤務。定年退職後、患者会の活動を行っている。
17歳の頃から胸が苦しくなることがあり、大動脈弁閉鎖不全症と診断されたが、60歳まで経過観察して人工弁置換術を受けた。
また、ときどき胸が苦しくなり脈が早打ちすることがあり、WPW症候群ではないかと指摘されていた。
数年前より頻繁に頻脈発作が起きるようになり、2016年に不整脈のもととなる信号が出ている箇所を焼き切るカテーテルアブレーションを受けた。
現在、身体障害者手帳1級。

語りの内容

ーー薬飲むっていうことは、ご自分にとってはやっぱり大事なこと?

大事ですね。だからそこに、一番上の引き出しに1週間の、ちゃんと分けてあるんですよ。
飲まないときには、先生に朝、飲まなくても、飲み忘れたら昼までに飲めとか言われるけどね。まとめて飲んじゃ駄目だっていうんです。
特にワーファリン(笑)はね、例えば今3.5錠でしょう。それが忘れたからって次の日と、7錠飲んだら駄目なんですよ。今度は、効き過ぎちゃうんです。だから、忘れたときには、もう飲むなと。
すぐにね、薬の効果が、例えば今日飲んだから、すぐに出ないわけでしょう。持続させるでしょう。
だから、そういう意味ではね、まとめて飲むなと、それは、必ず言われますよ…。忘れても、その日は、もう、しようがないと、次の日飲みなさいと。

ーーお薬って、風邪薬なんかは、例えば咳が出たりするから飲むと、咳が治まるとか、何かこう目に見えて実感するとやっぱり、あ、飲んで良かったとかって思いますよね。
今飲んでいらっしゃるお薬っていうのは飲んで、頭の中ではこういう作用って理解しているでしょうけど、体でも実感される何か効果っていうのはあるんですか?

あのね、1つだけありますね。特にワーファリンの作用っていうのは…、てきめんですね。なぜかっていうと、飲まない日を作っちゃうと、何て言うのかね、私の手はね、赤いでしょう。
あなたより、赤いよね。あったかいんですよ。飲まないで出るとね、これが赤くなくなるんですよ。
あるいは、ちょっとワーファリンを効かなくしちゃうと…。だから、血流が悪くなると肩が張るとかね、そういう症状は出ますよ…。
あの薬を飲み忘れたとか、さっき言ったように、そのビタミンKが多く食べて、その値がね、狂っているとか、そういうときには分かりますね、あ、このせいなのかな。

ーーじゃあ、やっぱりワーファリンを飲んでいることは体調を良くしている。

だと思います。血流がね。いわゆる、その血の巡りを良くしているっていう。
だから保っているのかなと、健康を、(そう)いうように思いますね。

私は: です。

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