インタビュー34

インタビュー時:46歳(2022年1月)  
診断時:35歳(心不全)  
診断名:糖尿病、慢性心不全、脳梗塞、慢性腎不全
首都圏に両親と3人暮らし。会社員。

30歳で糖尿病と診断されたが症状が軽く治療を受けずにいた。35歳のとき、高血糖による昏睡を起こし、インスリンを開始。その時慢性心不全と診断された。その少し前から坂を上るときにだるさ・息切れを感じていた。
37歳で脳梗塞を起こしたが後遺症はなく、40歳で慢性腎不全と診断されるまで、ずっと治療のコンプライアンスが悪い状態で、人工血液透析を始めて、やっと病気に向き合うようになれた。

インタビュー26

インタビュー時:47歳(2020年12月)  
診断時:0歳(心不全47歳)  
診断名:心室中隔欠損症、大動脈弁閉鎖不全症、僧帽弁閉鎖不全症
近畿地方で夫と実母と3人暮らし。会社員。

先天性心室中隔欠損症のため2歳半で閉鎖術、15歳のとき感染性心内膜炎で入院。
30歳で結婚し大動脈弁閉鎖不全症で生体弁置換術を受けた。
36歳の妊娠中に感染性心内膜炎で僧帽弁に菌塊がつき閉鎖不全となり弁形成術を受け、出産を断念。
46歳で大動脈弁の機械弁置換術を受け、その直後、冠動脈の梗塞が見つかり、緊急でバイパス術を受けた。自分の心臓とうまく付き合って生活している。

インタビュー25

インタビュー時:44歳(2020年9月)
診断時:24歳 
診断名:僧帽弁閉鎖不全症、心房粗動、肺血栓塞栓症
首都圏で研究職として勤務。インタビュー時はスペインに単身留学中。

20代で僧帽弁閉鎖不全症と診断されたが経過観察となり、42歳で初めて自己心膜を使った弁再建術を受けた。
術後に心房粗動となり、電気ショックで収まったものの、2019年スペイン留学中に再発し、一時帰国してカテーテルアブレーションを受けた。
さらに留学中、肺血栓塞栓症になり弁も壊れたので、現地で機械弁へ置換術を行った。
最初の手術の後から憂鬱な気分があり、留学中に精神科を受診、術後うつの診断で抗うつ剤を処方してもらい、今は心身ともに安定している。

インタビュー09

インタビュー時:41歳(2019年10月)
診断時:32歳(女性)
診断名:感染性心内膜炎、僧帽弁閉鎖不全症、弁形成術後、心タンポナーデ

2012年春、38度の発熱と頭痛が起こり、受診すると風邪と言われた。
1カ月経っても治らず、心雑音が見つかり、診断がついた。
抗菌薬の点滴治療のため1カ月入院。
8月に弁形成術を受けた後、短期間に3度心タンポナーデを起こし、2度心嚢ドレナージ術を行った。
3度目は自然に回復したため手術はしなかった。
以後、元気に暮らしている。
ゆとりを持って好きな仕事を続けるため、フリーランスになった。