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インタビュー時:80歳(2018年2月)
診断時:72歳
診断名:高血圧症、心筋梗塞、慢性心不全
首都圏に1人暮らしの女性。
60代半ばに高血圧症を指摘されたが、症状がなくそのままにしていた。
2009年脳梗塞になり、その1年後くらいから息切れが出始めた。
心臓の筋肉に血液を送っている冠動脈が細くなっていたため、血管を広げるステントを入れた。
心臓は1/3しか機能していないと聞いている。
体に水が溜まり、息切れが悪化し5-6回入院経験があるが、節制せず、趣味などで外出を楽しむ日々を送っている。
体重を減らせないのが悩みである。
語りの内容
そのときね、お友達と一緒に帰ったんですけど、その駅の階段、お友達と同じようにたった、たったとしたらもう、顔が青くなってチアノーゼ出たらしいんですよ。
私にはきつかったのね。だけど、そこでね、ちょっとゆっくりしてって言えなくって、かえって迷惑掛けたんですけどね。
ーーそんときはお友達が救急車呼んでくださったのですか。
お友達が駅員さんに言って。で、お友達が付いてきてくだすって。
ーーじゃ、やっぱりちょっと無理すると。
そう。
ーーそういうのになっちゃうんですね。
なっちゃうんですよね。だから、自分のペースで歩かないといけないの。
健常者と一緒なペースで歩くとそういう、だからそれからもう絶対、「先、行ってください」言って。で、「先行ってください」言うと「いや、いいよ」言って、みんな歩を緩められるからね(笑)。
もう、この頃はそれでいいとして、厚かましく。
ーーやっぱりそれが大事ですよね、自分の体にとってね。
そうなんです。
それからはもう絶対ね。バスに乗るとき、あとちょっとっていうときでも、それはもうお見送りで。昔だったら、ちゃっちゃっちゃっと走るじゃないですか。それができないの。小走りができない。
ーーそれをしたら大変なことになりますもんね。
そうそう、そうそうそう。だから、そういうことは気を付けてる。
ーーそうなんですね。まあ、だからやっぱり、ちょっと気を付けてらっしゃいますね。
ああ、そういう。出掛けるとね。
ーーね。
でも、あの、どう気を付けてるの?って言われると、よく分からない。すっと出てこないですよ。


