診断時:67歳
インタビュー時:72歳

1995年に診断、1984にTURPを受けていたが、その後ホルモン療法を受けた

語りの内容

オーストリア・チロル地区での非常に成功したスクリーニングの効果例があります。6万人の男性に対し、スクリーニングを5年間無料提供した例です。この結果、チロルにおける前立腺癌による死亡率は43%までに減少したのに対し、実施しなかった他の州では死亡率は依然と同じままだったのです。ですから、PSAやDREテストを含むスクリーニングの価値は十分に納得のいくことを示しています。
前立腺癌の死亡率から見て、米国は我が国よりもずっと進んでいることは明らかです。我が国における5年生存率は42%であるのに対し、米国では85%~90%です。これは、非常に沢山の人々がPSAやDREによるスクリーニング検査を受け、治療可能な早期に発見されているからでしょう。

私は: です。

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