診断時:75歳
インタビュー時:77歳

1998年に診断を受け、監視的待機。1982年にTURPに受けている

語りの内容

――始めてさせていただきます。まず体の異変にどのように気付いたのかをうかがいます。また助けが必要なことを何から感じましたか?

初めは、ある晩ベッドに向かう前に起こりました。小便をしようとしたらその中に少量の血が混じっていることに気づいたのです。これはおかしいと思いましたが、そのときは気にしませんでした。それから、眠る直前にもう一度トイレに行ったらまたかすかに血が混ざっていたのです。

――それはいつ頃の話ですか?

2年前です。1998年の4月だったと思います。これはかかりつけの医者に診てもらわなければと思いました。医師はわたしを安心させるように、親切に「記録を取らせてもらいます」と言い、「受けていただく検査がいくつかあります、数が多くなるかもしれませんが」と話しました。「気にするほどのことではないでしょう」と言われわたしもあまり気にしませんでした。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧