診断時:66歳
インタビュー時:70歳

1996年に診断を受け、ホルモン療法を受けた

語りの内容

私は緑茶を飲みます。山ほどのトマトをたべます。トマトはボロネーズソースやその他のものに加工処理されて、非常に多くのリコピンを含む食品になります。リコピンは抗酸化物質として、がんのリスクを低下させると言われています。前立腺がんにかかると、抗酸化物質が減少するので、トマト加工食品のリコピンを数に入れられればすばらしいことだし、乳製品や、酪農製品を摂らないようにもしています。全乳をスキムミルクに代えています。食生活を変更したのは、ほんの少しだけです。大量の新鮮な野菜と大量の果物に加え、毎日セレニウムの錠剤を飲みます。セレニウムは、私たちの食生活で不足していると考えられています。東洋では、セレニウムが地中に含まれるため、そこで育った野菜や何やらを食べることで、十分な量のセレニウムを摂取することができます。しかし私の国では農作物は自然堆肥などではなく化学物質がたくさん含まれる土壌で育つので、セレニウムを体に取り込むことができません。そこで、セレニウムの錠剤、サプリメントを摂るようにと言われているのです。

私は: です。

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