インタビュー内容テキスト

そして、友人達に私の病気の事を電話で告げる作業にかかりました。何度も同じ事を繰り返すので、最後にはまるで台本を読み上げる作業をしているような気分になりました。
彼らに病気のことを告げるとき、私には何の感情もなく、また感情を表に出さないようにしていました。電話先で彼らを動揺させたくなかったからです。
数人の友人は「今すぐに会いに行くから。今出かけるわよ、会う必要があるの」と言ってくれ、とても親身になってくれました。別の受け取り方をすることもあると思います。何人かは話を聞いた後で言いましたよ、“電話を切るわ、お茶の用意が出来てオーブンが暖まったから。じゃ、またね。”って。そういう応対に私はうろたえたけれど、あの人達は電話中にうろたえたくなかったし、私をうろたえさせたくもなかったのだ、と思う事にしました。そうよ、ともかくも私のことに気を遣ってくれたのよ。たくさんの人達がお見舞いのカードや電話をくれたのですよ。

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