プロフィール

インタビュー15

診断時:18歳
インタビュー時:19歳
2000年に乳がんの診断。両側乳房切除術、化学療法、放射線療法、2次がんに薬物療法。2001年6月に死去。

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語りの内容(テキストのみ)

多分お風呂から出るときだったかと思うけど、何度か自分でチェックしてみたことはありました。特に定期的とか、特にまじめにとか言うわけではなかったけど。2週間毎にすれば慣れてくると言われていたのだけれど。
初めてしこりを見つけたとき、“あら、どうしよう。何でもないのよ.私はまだ若いし、大したものではないわ。”、と思ってかかりつけの診察所へ行ったんです。するとそこの女医さんに、「あなたの歳なら心配すべきことではないわ」と言われました。私はそのとき19、いえ、18歳でした。8月に19歳になる所だったはずです。
18歳が、どうして自分が乳がんだなんて想像できたでしょう。誰にもできないはずです。女医には、若い女性ホルモンの分泌の問題かもしれない、2週間後にまた来るようにと言われました。けれども2週間後に診察を受けたときにもまだしこりは消えておらず、そこで彼女は、これが普通のホルモン分泌の異常などでは無い可能性を考えて地域病院の乳房クリニックへ紹介してくれました。
私はその病院の予約をとり、医師の検査を受けました。彼もまた、“私の年齢がまだ若いし、まったく大した物ではないでしょう、小さな嚢胞で排液の必要があるかな”と言いました。彼は“乳ガンは若い人たちには出来ないからマンモグラフィーでの検査をする理由はない、と言いました。“可能な検査をしてくれないなんて不公平だ”と思いました。それで医師は“針を使った生体組織検査と超音波検査をしましょう“と約束してくれました。

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