インタビュー36

インタビュー時:45歳(2017年1月)、疼痛期間:8年、診断名:不明(重度の過敏性腸症候群、身体表現性疼痛の疑い)
北関東在住の女性。2008年ごろから、毎日の排便後にお腹の激痛が出始めた。現在は激しい腹痛、首・肩、腰椎、股関節、内転筋付近の痛みがある。近隣のあらゆる医療施設で検査を受けたが、現在まで確定した診断名がない。藁をもすがる気持ちで調べ尽くした民間療法や代替療法を多数試み、一定の効果が得られている。

インタビュー31

インタビュー時:47歳(2016年9月)疼痛期間:約30年 診断名:子宮内膜症、子宮筋腫
首都圏在住の女性。大学生のときに激しい生理痛に襲われ、子宮内膜症の診断をうけた。ピルによる内服治療をしたが、その後は治ったと思い、特に治療はしなかった。生理痛が激しいときには、鎮痛剤を使用し寝込んでいた。30代半ばから、生理以外の日にも痛みが出現、ホルモン薬を使用しないと激痛に襲われるようになった。40代に入り、子宮鏡下の手術で子宮筋腫を摘出後、出血量も少なくなり生理痛もよくなった。

インタビュー16

インタビュー時:41歳(2015年8月)、疼痛期間:7年、診断名:慢性疼痛障害。

首都圏在住の女性。34歳の時、子宮内膜症の内服治療を中断したころから、左下腹部の痛みが強くなり、生理周期に関係なく左臀部から左下肢の付け根、足の裏に広がった。整形外科や神経内科で様々な検査を受けたが診断がつかなかった。現在、EMDR(Eye Movement Desensitization and Reprocessing)*という心理治療を受けていて、飲み薬やブロック注射等でよくならなかった痛みが、徐々に和らいできている。

*EMDR(眼球運動による脱感作と再処理法)は、心理療法の一つと言われています。