診断時:56歳
インタビュー時:63歳

1993年に診断を受け、同年前立腺切除

語りの内容

もうひとつ、手術に関係していると素直に感じた副作用は、充電残量ですね。私は充電残量と呼んでいますが、最近は以前と比べて体力がとても低下しました。スタミナは以前と比べたら全くないし、前はやる気がもっとあったと思います。私も自分自身を限界に押してみている一人でしょうが、自分の限界を知る事、そしてそれがどんな身体の動きにおいても以前と比べると確実に低下しているということを受け入れ、人生の再調整を図ることで自分は色々出来るのだと言えますが、以前に比べたらかなり低下しています。そしてやはりまた救いを感じました。以前がどうだったかという事よりも今がどうかという事を学びました。

私は: です。

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