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インタビュー時年齢:47歳(2019年5月)
障害の内容:視覚障害(全盲)
学校と専攻:大学・社会学部(2016年度編入学)、大学院(2019年度入学)

首都圏在住の男性。小学校入学時は普通学校だったが、4年生から特別支援学校で過ごした。高校卒業後はあんま・はり・灸の3つの資格を取り、医療機関で働いた。その後思うところがあり、視覚障害者に関する障害福祉の研究をしたいと思って、大学に編入学し、現在は大学院に通っている。幼少のころからずっと音楽に親しみ、一時はプロを目指したこともある。現在は、一人暮らしをしている。

語りの内容

助けてもらう窓口とか、そういう相談窓口っていうのは正式にはないので、そういうその支援センター、支援、教えてくれる部署ですね、学生センターの中の一つ、例えば障害者担当とかっていうのを大学院にも設置していただけると、意外と外部の人は入ってきやすくなるかもしれませんね。
実際に僕は中に入って何とかその職員とともに、その協力してもらいながら、理解してもらいながらうまくやっているものの、これってやっぱりそのパーソナリティーに依存するところがあると思うんですよ。一般化しているわけじゃないと思うんですね。
だから、こんな、私だからできる、特定の人だからできる、それは視覚障害者は全員できるではないので、うーん、やはりその支援の窓口、相談をする所。で、相談した所から、各方面に働き掛けてくれる、そういう専門のスタッフっていうのを各大学院に置いていただけると、うん、非常に、これからは、その障害者の研究者は生まれやすくなると思います。
大学の学部のほうには結構ね、支援センター、できているところは多いですし、まあ、それこそ専門職教育、要するに資格を取るとか、あの、今、大学に通う方って人口もね、70%、80%超えていますから、そういうその支援センターを置くところは増えていますけど大学院教育、研究者教育は必ずしも今、日本人が全ての、ね、あの大学院に通っているかっていうわけじゃなくて、まあ、恐らく、50%達していないと思うんです、正式にちょっと書類を見ていませんけど。なので、これからで、障害者が通うようになっていくと、少しずつ取り組みが変わっていくんじゃないかなとは思っていますけどね。

大学院も、大学の学部も同じ、敷地の中にある場合は、えー、学部に、その支援センターがあっても、ちょっと手伝ってとか、えー、そこを使ってもいい?とかいうことが起きてくるかもしれないし、特にべつに大学院設置してなくても、まとめて学生の皆さんは支援センターで受け、相談を受けますよっていうことになると思うんですけど、大学によってはね、大学院校舎と学部校舎が、もう電車で1時間とか、車で2時間とか、そういう距離で離れている場合なんてあったりすると、あの、大学院は大学院、学部は学部で職員を置くっていう、その何ていうの、うーんと、人件費がまたかかってきますから、まあ、これはもう大学の運営の仕方とか、まあ、えー、立地条件によっても左右されるんじゃないかとは思いますね。
そうじゃなくてもウェブ、電話で受けてくれるとか、相談だけでも受けてくれるとか、えーと、ウェブ、うん、あ、えーとね、テレビ電話でも何でもいいんですが、ウェブテレビ電話とか、まあ、そういう環境をつくってくださるとですね、いいかなと思います。
物理的に、その相談窓口が、あの、そのカウンターとしてなくても、うーん、そういう環境も整備してもらえたらな、相談だけでも受けてくれたらな。で、その相談受けたところは大学院にも、か、働けて、働き掛けてくれたらなっていうところは、まあ、感じますね…。

私は: です。

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