診断時:48歳
インタビュー時:50歳
1999年に乳がんの診断。乳房切除術、タモキシフェン、ゾラデックス投与。

語りの内容

しこりを見つけたのは、その時だったと思います。
もっとも、以前から気になってはいたのです。胸に肥厚のようなものがあることに気付いていました。4ヵ月ほど前だったと思います。それが何なのかはわかりませんでした。そして、「来月もう一度チェックしよう」と思いました。
ショックでした。気付いた時には、以前よりずっと大きくなっていましたから。もっと早く、3~4ヵ月も前に見つけていたはずなのに、と思いました。
私の胸には以前から小さなしこりがありました。線維腺腫があったのです。けれども、今回のしこりは、それとは全く違いました。これは癌じゃないかと思いました。ショックだけれど、信じたくもないようなことです。ありとあらゆる検査を受けました。マンモグラフィー、超音波検査、穿刺吸引生検、そしてトゥルーカット針(生検を行うための二重管構造の針)による従来の生検。生検の結果、癌だとわかりました。

私は: です。

(アンケート結果の扱いについては個人情報の取り扱いについてをご覧ください。)

認定 NPO 法人「健康と病いの語りディペックス・ジャパン」では、一緒に活動をしてくださる方
寄付という形で活動をご支援くださる方を常時大募集しています。

ご支援
ご協力ください

モジュール一覧