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プロフィール

インタビュー34

インタビュー時年齢:71歳(2015年4月)
大腿骨頸部骨折の手術後に服用する薬の治験(詳細不明)に参加。
北海道在住。2010年ごろ、大腿骨頸部骨折で入院する際に骨折患者で体が健康な人を対象とした治験に誘われた。骨折直後のことで何のための薬かも覚えていないが、人の役に立てると思って参加した。入院中に薬を1日2回飲み、エコー、心電図等の検査を受け、造影剤を入れてレントゲン撮影をした。撮影の際、今でもその跡が残るほど足首を締めつけられて痛かったが、誰かの役に立ててよかったと思う。

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―― 治験に参加して、これ、困ったな、嫌だったなっていうようなことっていうのはありましたか。

ありました。あのー、レントゲンていうのがありましてね。レントゲンですから、軽く考えておりました。そしたら、レントゲンの前日に造影剤に同意っていうのがありましてね。それも多分説明あったと思うんですけれども、それに同意をいたしまして、そして、次の日レントゲンだったんです。レントゲン室に行きまして、そしたら何となく人数もいつもより多くて、ちょっといつもと違うなっていうそんな感じでした。そしたら、大きなレントゲンの台の前に立たされまして、そして、足首をぎゅうっとこう締め出したんですね。それで、こうやってこう下を見ればよかったんですけれども、もうその締め方が、男の方がぎゅうっと締めるもんですから、すごく痛かったんです。普通、ここ(=腕)に血管注射するときに、ゴムでぐっと縛りますよね。ああいうゴムだったと思うんですけれども、それでもう、ギュッギュギュッギュ、ギュッギュと締められましてね。それで、私、「あ、痛いんですけど、痛いんですけど」って言いましても、「いや、すぐ終わりますから、もうちょっと我慢してください」っていう感じで、ぐっぐぐっぐ締められて、そのときに感じたのが、「うわ、こんなに足首締められて血管大丈夫なんだろうか」ってすごい不安になりました。多分そのときに造影剤を入れたんだと思うんですけれども。そして、今度は足首をですね、右に何回かこう、そしてまた左のほうに何回かこう動かすんです。係の方が、こう動かしてくれるんですけれども。動かすたんびに放射線を照射するそんな感じがするんですね。

―― この角度で1回、この角度で1回みたいな感じで。

ええ、そうそうそう。そのときに思いましたのが、「うわ、こんなに1カ所にね、もう何回も何回も、放射線を照射されて大丈夫なんだろうか」って。両足ですからね、片方ずつ両足ですから、そのときは本当に後悔しました。「うわ、こんなことがあったんだったら、ああ、しなければよかった。何でこんなの引き受けたんだろう」って、最初の意気込みはどこへやらね、本当に後悔しました。

―― その気持ちを主治医や、治験の方とかに訴えたりしましたか。

いいえ。訴えませんでした。もうそのときは、ただもう、痛い、痛い、痛いっていうのは言いましたけれども、でも、ここで頑張らなくっちゃ、いつまでもこれが終わらないなと思いましてね、そしてもう痛いの我慢していましたね。はい。

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