インタビュー内容テキスト

退院するにあたって、主治医の先生が「今後、どうされますか」ということを聞かれて、「今、あなたに対しては、2つの方法があります」と。1つは、この病院に通院して経過を観察しながら今後いくというのと、もう1つは、幸いにも、その治験が今募集があって、という話がありましてね。わたしもちょっと即断できなかったんで、時間いただいて、周囲に相談して。周囲は、すべてが「すべきだ」と。「受けるべきだ」という意見が圧倒的だったもんですから、「じゃあ、受けさせてください」ということで、九州で2ヶ所という、そのうちの1ヶ所にね、主治医から紹介していただいて。で、そちらが大学病院だったんですけど、そちらのお世話になるということになったわけです。

―― その、「治験っていうのがあるよ」って説明された時、どういった説明を受けました?詳しいことって聞かれましたか。最初に。

最初の、治験があってるという紹介は、詳しくありません。ただ、九州で2ヶ所の病院がその治験を受けてやってる、ということぐらいですね。

―― 大学病院ではどういったような説明がありましたか。

大学病院では、それこそ、微に入り細に渡り、すべてのことを説明いただいて、受けるも受けないもわたしの自由だし、途中でやめても可能だし、それから、もうまったく縛るものはありません、と。ただし、副作用がありますから、それらもすべて説明していただいた上で「同意されますか」ということで伺ってですね。期間的には、一応3年ということでお話を聞きました。

―― 大学病院のほうに行っていろいろと説明受けたとおっしゃいましたが、どなたから受けられましたか。

わたしの担当は准教授でした。

―― ということは、医師。

医師です。そこに治験スタッフとして、薬剤師が1名、それと看護師さんでしょうかね、が、1名。これが一応チームとして常にそばに付いてくれるというかたちです。

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