インタビュー時:64歳

細胞の変化が心配されたが、がんの診断は受けていない。1998年にTURPを受けた

語りの内容

待合室には3人か4人の人がいたと思います。もちろん私たちは大量に水を飲んでトイレを我慢しておかないといけないので、そこに座っている3、4人はみんな足を組んで自分たちの順番が遅れないように祈っているわけです。ともかく私は中に入って、2方向から画像を撮影されたんですが、その後(検査技師が)その装置をお腹の上に乗せたとき、私はほんとにその人に尿を引っかけてしまうんではないかと思いましたよ。幸いそうはなりませんでしたけど、それから尿の流れをテストしてもらいに行きました。

――ちょっとわからなかったのですが外側から撮影したんですね、内側からではなく?

そうです、外側の両方向からと、それから腹部です。長いことトイレを我慢していればもちろん大変です。ともかく(そこでは)恥をかかずに済みましたが、それから尿の流れをテストするために(別の)部屋に入ってバケツに向かって尿をするのですが、ものすごく出したいのにどうしても出ないんです。すると看護師が入ってきて、全部片付けておしまいですよと言うつもりだったんでしょうが、実際には私はまだ始めてすらいなくて、尿が出るまでにはまだ時間がかかりそうだったんですね。これは少々きまりが悪かったですね。それから医師の診察がありました。

私は: です。

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